野球

東京オリンピック野球の出場国と強豪国は?日本が勝つには

東京オリンピックでは野球の種目が非常に注目されていて、メダルの獲得の期待も高いです。

東京オリンピックの野球の種目の出場国強豪国日本が勝つためにする事などについて調査しました。

それでは詳しく見ていきましょう。

東京オリンピック野球の過去の結果

1984年ロサンゼルス五輪

出場国は日本とアメリカ、台湾、ドミニカ共和国、イタリア、韓国、カナダ、ニカラグアの8か国でした。まず白組と青組にグループ分けして総当たりの予選が開かれて、日本は2勝1敗で1位通過します。準決勝では台湾と対戦して、延長戦の末破り決勝戦に進みます。決勝戦はアメリカとの対戦で、6対3で勝利して金メダルを獲得します。

 

1988年ソウルオリンピック五輪

出場国は日本とアメリカ、韓国、オーストラリア。プエルトリコ、オランダ、チャイニーズタイペイ、カナダの8か国です。A組とB組に分かれて総当たりの予選が開かれて、日本は3連勝で1位通過します。準決勝では開催国である韓国を破りますが、決勝ではアメリカに負けて銀メダルに終わります。

 

1992年バルセロナ五輪

出場国は日本とキューバ、アメリカ、プエルトリコ、ドミニカ共和国、スペイン、イタリア、チャイニーズタイペイの8か国です。予選は8か国の総当たりになっていて、日本は5勝2敗で2位通過します。準決勝では台湾に敗れましたが、3位決定戦アメリカに勝利して銅メダルを獲得します。

 

1996年アトランタ五輪

出場国は日本とキューバ、アメリカ、オランダ、オーストラリア、ニカラグア、韓国、イタリアの8か国です。予選は前大会と同じで、8か国総当たりです。日本は4勝3敗で3位通過します。準決勝はアメリカとの対戦で5本のホームランを打ち圧勝しますが、決勝のキューバ戦では投手陣が崩れ敗戦して銀メダルに終わります。

 

2000年シドニー五輪

出場国は日本とアメリカ、オランダ、オーストラリア、イタリア、南アフリカ共和国、韓国、キューバの8か国です。国際オリンピック委員会(IOC)の方針で、この大会からプロ選手の出場が解禁されました。しかしプロ選手をどれほど選出するかについて議論が起こってしまい難航したため、8人しか選出されませんでした。それに大会前に一緒に練習する代表合宿も行われず、コミュニケーションも取りづらかったです。予選については4勝3敗で何とか通過しました。準決勝ではキューバ3位決定戦では韓国に敗れてメダルを取る事ができなかったです。

 

2004年アテネ五輪

出場国は日本とキューバ、オーストラリア、キューバ、オランダ、チャイニーズタイペイ、ギリシャ、イタリアの8か国です。この大会では前大会でメダルを逃した事を踏まえて、プロ選手だけで代表メンバーを構成します。予選は6勝1敗で1位通過して、決勝トーナメントに進出します。準決勝ではオーストラリアに0対1で惜しくも敗れます。カナダとの3位決定戦は11対2で快勝して、銅メダルを獲得します。

 

2008年北京五輪

出場国は日本と中国、キューバ、アメリカ、韓国、チャイニーズタイペイ、カナダ、オランダの8か国です。2006年のWBCで優勝したため王貞治さんに引き続き代表監督をしてもらうと言う声が上がりましたが、王貞治さん自身が辞退したため新しく星野仙一さんが代表監督を担っています。予選は4勝3敗の成績を残し、4位通過します。準決勝で韓国に2対6、3位決定戦でアメリカに4対8で敗れて、メダルの獲得を逃します

 

東京オリンピック野球の出場国

東京オリンピックの出場国の数は6つになっています。現時点で出場が決まっている国は開催国の日本と韓国、メキシコ、イスラエルの4国です。残りの2国はアメリカ大陸予選世界最終予選で決まる予定になっており、どこの国になるかが注目されています。

 

東京オリンピック野球の強豪国

出場が決まっている国だと韓国が強豪です。

韓国の野球は日本に引けを取らない程のレベルの高さがあります。メジャーリーグでは田中将大選手や前田健太選手などの日本人と同じように活躍している選手は、崔 志萬選手(チェ・ジマン)や秋 信守選手(チュ・シンス)、金 廣鉉選手(キム・グァンヒョン)などさまざまいます。オリンピックやWBC、プレミア12などの国際大会では日本と良い勝負を繰り広げていて、ライバルのような関係にもなっています。

韓国はすでに東京オリンピックの出場を決めています。対戦する事は確実で、日本にとっては厳しい戦いが予想されます。一つのプレーで勝敗が分かれる事もあるため、最初から最後まで特に高い集中力が必要です。

韓国が国際大会で強い理由は兵役と報奨金に関係があります。兵役に関しては代表メンバーに選ばれてメダルを獲得すると免除されます。韓国では18歳~29歳の男性に約2年間の兵役の義務がありますが、それがなくなると言うのは韓国の男性にとっては非常に大きいです。そのために野球を頑張る人も中にはいます。報奨金に関しては、オリンピックでメダルを獲得すると貰う事ができます。具体的には金メダルだと630万円、銀メダルだと350万円、銅メダルだと250万円になっています。日本の報奨金は金メダルは500万円、銀メダルは200万円、銅メダルは100万円で、比較すると韓国の方が高いです。報奨金によりオリンピックのそれぞれの試合を頑張る一つのモチベーションにもなり、勝ち進むにつれてより気合が入ります。

出場が決まっていない国だとキューバやドミニカ共和国、キューバなどが強豪です。

キューバはカリブ海の大アンティル諸島にある国です。人口は約1000万人と少ないですが、人類史上最速である169キロを投げたチャップマン選手やメジャーリーグのワールドシリーズを制して世界一になったグリエル選手など素晴らしい選手はたくさんいます。日本のプロ野球にも福岡ソフトバンクホークスのデスパイネ選手やグラシアル選手、中日ドラゴンズのライデル・マルティネス選手やアリエル・マルティネス選手などさまざまいて活躍しています。

キューバでは野球は国技で、学校の体育の授業でも行われています。こどもの頃から野球に触れ合う機会があり、他の国と比較すると野球を行う環境が整っている所が強みです。

社会守備国家であると言う所も少なからず影響しています。教育や医療などは無料ですが、国民の給料は平均的に低いです。野球などのスポーツで活躍すれば高い給与や報奨金をもらう事ができます。そのために野球を頑張る人達もたくさんいて、キューバの野球を支えています。しかしより良い待遇を求めてアメリカに亡命する野球選手がいる事も事実です。アメリカと距離が近い事も少なからず影響していて、キューバ側としても苦労している所です。

ドミニカ共和国は大アンティル諸島のイスパニョーラ島東部にある国です。国土面積は小さく人口も約1000万人程ですが、野球は盛んで強いです。現在メジャーリーグにはスターリン・カストロ選手やラファエル・デバース選手、ラファエル・ドリス選手などドミニカ共和国出身の選手はたくさんいます。素晴らしい活躍している選手も多く、チームに貢献しています。中にはソイロ・アルモンテ選手やルイス・ゴンサレス選手など日本のプロ野球に来ている人もいます。

国際大会については2006年のWBCではベスト4、2013年のWBCでは優勝の成績を残していて結果も出しています。特に打撃力が凄く重量打線を毎回組んできて、他のチームのバッテリーからすると脅威です。東京オリンピックに出場できるかどうかはまだ決まっていないですが、ドミニカ共和国が出場となると非常に警戒が必要です。特にバッテリーとしてはどういう風に配球を組み立てて打ち取るかを入念に話し合っておく事が大事です。

アメリカは野球の発祥の地で、非常に長い歴史を持っています。アメリカ出身の選手はパワーだけではなく技術も素晴らしい物があり、一つ一つのプレーに魅了されます。国際大会の成績についてはオリンピックでは1988年と2000年に金メダルを獲得していて、WBCでは2017年に優勝、プレミア12では2015年に準優勝を果たしています。国際大会での日本との対戦成績は6勝8敗です。負け越していますが、良い勝負を繰り広げています。

東京オリンピックに関しては、メジャーリーグで活躍している選手を集める事ができれば大きな戦力になり優勝により近くなります。しかしメジャーリーグ側は東京オリンピックに選手を出す事を認めない可能性が強く実現しにくいです。そうはいってもどのアメリカの選手もポテンシャルは高く決してチームが弱いと言うわけではなく、決して侮れないです。

 

 

東京オリンピック野球で日本が勝つには?

東京オリンピックの野球の種目で日本が勝つためには、チームプレーを大事にする事がキーポイントになってくると思います。それは個々の力が強かったとしてもチームとして機能しなければ本来の力を発揮できず、試合を有利に進められずに勝てないためです。そのためできるだけ早い段階で代表メンバーを集めて合同練習をして、チームプレーを磨いてほしいです。

その他には応援も非常に大事になってくると思います。応援があるかないかで、選手の人たちのモチベーションや力の発揮具合も違ってきます。

特に今回は日本で開催されるため、観戦する人はいつも以上に近くで大きな声援を届ける事ができます。少しでも選手の人達の力になれるように応援を頑張り、背中を押してあげましょう。

 

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です