自転車(トラック)

東京オリンピック自転車トラックの出場国や強豪国は?

東京オリンピックの自転車トラック競技にはチームスプリントとチームパシュートをご存じですか?

チームスプリントは圧倒的なスピード感が見どころ、チームパシュートはスピードに加えて華麗な連携なども見どころの競技になっております。

東京オリンピックの自転車トラック競技における出場国と強豪国、さらに日本チームの実力についてご紹介します。

東京オリンピック自転車トラック|チームスプリントの出場国は?

東京オリンピック自転車トラック競技のチームスプリントの出場国は正式に発表されておりません。

出場国は2018年~2020年に開催されるワールドカップなどのオリンピック選考イベントのポイントランキングにより決定します。

選考方法

男子は8枠、女子は7枠になります。

開催国枠は無く、日本は男女ともに出場権が無いことはほぼ確実と言われております。

 

東京オリンピック自転車トラック|チームスプリントの強豪国は?

東京オリンピック自転車のトラック競技であるチームスプリントの強豪国については世界ランキングで見るのが妥当だと思いますので、男子女子それぞれで見ていきましょう。

 

■UCI世界ランキング

男子

1位:オランダ

2位:イギリス

3位:フランス

4位:ドイツ

5位:ポーランド

6位:ロシア

7位:日本

8位:ニュージーランド

9位:オーストラリア

10位:中国

出典:UCI世界ランキング(2020/10/13)

 

女子

1位:ロシア

2位:ポーランド

3位:ドイツ

4位:カナダ

5位:中国

6位:オーストラリア

7位:メキシコ

8位:リストニア

9位:オランダ

10位ニュージーランド

38位:日本

出典:UCI世界ランキング(2020/10/13)

 

ご覧の通り、基本的にヨーロッパが強豪です。

自転車競技の歴史が深く、ジュニア時代から練習環境が整っているなどが理由と言われております。

直近の国際大会の結果も見てみましょう。

 

■主要な国際大会の結果

男子

■2016年リオオリンピック

優勝:イギリス

準優勝:ニュージーランド

3位フランス

 

■2019年ワールドカップ(ポーランド)

優勝:オランダ

準優勝:フランス

3位:ロシア

4位:ドイツ

5位:イギリス

 

女子

■2016年リオオリンピック

優勝:中国

準優勝:ロシア

3位:ドイツ

 

■2019年ワールドカップ(ポーランド)

優勝:オーストラリア

準優勝:ロシア

3位:ドイツ

4位:メキシコ

5位:オランダ

出典:UCIなど

 

男子については大番狂わせみたいなのは無く、大体世界ランキング上位が直近の大会でも上位に食い込んでいるという印象です。

ただ、ランキング上位の中での順位変動は見受けられるので、実力が拮抗していると言えます。

その中でもオランダは世界記録を更新するなど、少しレベルが上です。

よってメダル候補の筆頭はオランダと言っても過言ではないでしょう。

一方の女子は順位変動が結構多いので本番はどうなるか中々読めないですね。

その中でもロシアはランキング上位をキープして、国際大会でも上位入賞が多いので、メダル候補の筆頭と言えます。

 

ちなみにチームスプリントは男子は三人で3周、女子は2人で2周をチームで競います。

先頭が1周ごとに一人ずつ抜けていきます。

分かりやすいルール説明の動画をご紹介します。

 

チームスプリントのルール

 

すぐに決着がつきます。

スピード感があり、ついつい見入ってしまいますよ。

 

東京オリンピック自転車トラック|チームパシュートの出場国は?

チームパシュートの出場国についても発表されておらず、出場枠はチームスプリントと同じく男子8枠、女子7枠です。

こちらも日本は男女ともに出場権がありません。

 

東京オリンピック自転車トラックチームパシュートの強豪国は?

チームパシュートについても世界ランキングを男子、女子それぞれで見てみましょう。

 

■UCI世界ランキング

男子

1位:デンマーク

2位:イタリア

3位:ニュージーランド

4位:オーストラリア

5位:ドイツ

6位:ロシア

7位:イギリス

8位:スイス

9位:フランス

10位:日本

 

女子

1位:アメリカ

2位:イギリス

3位:ドイツ

4位:カナダ

5位:ニュージーランド

6位:イタリア

7位:オーストラリア

8位:フランス

9位:ポーランド

10位:ベルギー

15位:日本

出典:UCI世界ランキング(2020/10/13)

 

チームスプリントと距離が長く、よりチームの連携が求められるので、強豪国もずいぶん違っていますね。

男子はデンマークやヨーロッパ以外のオーストラリアやニュージーランドなどのオセアニアの国、女子はアメリカやカナダなどの北米が上位います。

 

直近の国際大会の結果も見てみましょう。

 

■主要な国際大会の結果

男子

■リオオリンピック

優勝:イギリス

準優勝:オーストラリア

3位:デンマーク

 

■2019年ワールドカップ(ポーランド)

優勝:オーストラリア

準優勝:イギリス

3位:デンマーク

4位:カナダ

5位:ドイツ

 

女子

■2016年リオオリンピック

優勝:イギリス

準優勝:アメリカ

3位:カナダ

 

2019年ワールドカップ(ポーランド)

優勝:オーストラリア

準優勝:イギリス

3位:ニュージーランド

4位:カナダ

5位:イタリア

 

男子はランキングも重要ですが、デンマークが世界記録を更新するなど非常に勢いがあるので、ランキング上位の中でもデンマークはメダル候補の筆頭と言っていいでしょう。

女子については直近の結果を見てもイギリス、そして、オセアニアと北米が強いです。

ただ強豪国の中では、各大会によって上位国が変わっておりますので、東京オリンピック本番ではどうなるか分かりませんね。

イギリスは安定して上位をキープしておりますので、イギリスについては上位入賞は堅そうです。

 

ちなみにチームパシュートのルールをおさらいしたい方は下記の動画をご参照下さい。

 

チームパシュートのルール

4人1チームで4kmを走り、3人目がゴールをするタイムを競います。

先頭の選手が空気抵抗を一番受け、体力を一番消耗するため、先頭が途中で交代することでハイスピードを維持することが求められます。

スピード感だけでなく、スムーズな交代など連携も見どころとなります。

 

まとめ

トラック競技の団体については日本は出場権がありませんので、出番はありません。

日本は日本記録を更新する選手が出るなど、近年レベルが低いわけではないのですが、世界との実力の差はまだまだあります。

ただ、個人戦ではメダルを狙える選手もいますので、注目したいところです。

一方のトラック団体については、男子チームスプリントでのオランダや、男子チームパシュートでのデンマークなど、2020年に世界記録が連発で出ました。

東京オリンピックではかつてないほどのハイレベルな戦いが予想されます。

きっと素晴らしいレースを見せてくれることでしょう。

 

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