東京オリンピックにおいて最も金メダルが期待されてるアスリートの一人である野中生萌(のなか みほう)さんを知っていますか。
ボルタリングのワールドカップで過去にはシーズン優勝を飾るなど若くして世界と戦ってきており、経験と実力は世界のトップクラスの選手の一人です。ワールドカップ以外での大会でもコンスタントに成績を残し、毎年確かな成長を見せつけてくれる野中生萌(のなかみほう)さんの練習場所(ジム)やシューズ、スポンサーや学歴(出身中学,高校,大学)、さらに経歴や家族(父親,母親,兄弟)などについても詳しく見ていきましょう。
目次
野中生萌はレッドブルアスリート?
野中生萌さんはレッドブルアスリートなのでしょうか。
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これについてはレッドブル公式サイトと野中生萌さんの公式サイトにそれぞれレッドブルアスリートであると明記されています。国内外で常に高い成績を残している野中生萌さんですのでレッドブルと契約をするに至ったようです。
なお、レッドブルアスリートのためレッドブルは飲み放題らしく、それがパワフルな野中生萌さんのクライミングを支えているのかもしれません。
野中生萌のシューズは?
野中生萌さんはどのシューズを使用しているのでしょうか。
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明確に現在どのシューズを使用しているとの情報はありませんでしたが、野中生萌さんはレッドブル以外にも複数の企業とスポンサー契約をしています。その中の一つにアディダスがあり、恐らくアディダスのシューズを使用しているようです。
理由としては2019年にアディダスが主催したイベントに先駆けて発表されたクライミングシューズ「ALEON(アレオン)]が野中生萌さんも着用予定だと紹介されていたからです。
予定通り着用されていればこのALEONを使用していると予想されます。
野中生萌のクライミングジムの場所は?
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現在はっきりとした練習場所は調査中ですが、野中生萌さんは出身が豊島区であり、現在も同区を拠点としているため豊島区内のクライミングジムをメインの練習場所にしていると推測できます。
また、スピードクライミングの練習は立教大学にスピードクライミングの壁を設置したこともあり、立教大学にて練習することもあるようです。
また、2018年からはボルタリングのコーチとして宮澤克明氏と契約を結ぶなど世界のトップに立ちながらも更なる成長を求める貪欲な選手です。我流で技術を鍛える選手が多い中でのこの決断は自身から逃げ道を断つ意味合いもあったようです。
野中生萌の学歴(出身中学,高校,大学)

野中生萌さんの学歴(出身中学、高校、大学)について詳しく見ていきましょう。
- 豊島区立駒込中学校
- 私立日出高校 スポーツコース (現在は目黒日本大学高校)
- 大学進学なし
元々が東京都出身であるため東京にあるが学校を卒業しているようです。
中学時代は吹奏楽部に所属しながら、JOCジュニアオリンピックに13歳の時に優勝するなど成績を残すと高校にはスポーツ推薦にて進学したようです。当初はスポーツコースに所属していましたが高校2年生からは競技に専念するために通信課程に転科したようです。
大学には進学せずに高校卒業後はプロのフリークライマーとして活動しています。立教大学に進学したとも噂されていましたが、立教大学は野中生萌さんと協力して東京23区内にて初めてスピードクライミングの壁を設置し時折練習に訪れているようですが、進学したわけではないようです。
野中生萌の家族(父親,母親,兄弟)

野中生萌さんの家族(父親、母親、兄弟)についてです。
野中生萌さんはご両親とお姉さんが二人いるようです。全員一般人ですので詳しい情報はありませんが、父親の影響で野中生萌さんはクライミングを始めたようです。
元々は父親が趣味で登山を行っており、トレーニングの一環としてボルタリングジムに通い始めたのがきっかけのようです。最初は父親と2人のお姉さんと一緒にボルタリングジムに通っていましたが、だんだんと一人で黙々と練習するようになり、最終的には野中生萌さんだけが通うようになったそうです。
野中生萌のプロフィール(身長,体重など)と経歴
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野中生萌さんのプロフィール(身長、体重など)と経歴について調べました。
- 身長 162cm
- 体重 53kg
- 生年月日 1997年5月21日 23歳(2020年12月現在)
- 血液型 B型
- 好きな言葉 今に見てろと笑ってやれ
第13回JOCジュニアオリンピック大会にて国内大会初優勝を果たすと、その後もコンスタントに国内外の大会において上位入賞を飾る。2018年にはワールドカップにて世界一になるなど名実ともに世界トップクラスのクライマーです。
日本人選手は基本的には小柄で機動力が高い選手が多いのですが、野中生萌さんは自身でも言っているようの鍛え上げた肉体を生かしたダイナミックなクライミングが多いのも特徴となっています。その為他の選手とは異なったルート攻略をすることもあり、見ていても独創性が感じられます。
終わりに
国内のみならず世界でもすでに確かな実績を残している野中生萌さんは東京オリンピックでもメダルを有力視されており、人によってはメダルは確実で問題はメダルの色だけだという人もいます。
野中生萌さんにとっては東京オリンピックはホームでの開催となるのでリラックスして臨むことが出来れば十分に金メダルの可能性はあると思います。
是非とも日本勢初の金メダルを期待したいですね。