馬術

東京オリンピック馬術(団体)の出場国は?強豪国や各国の特徴についても!

馬術競技は来年に開催される東京オリンピック競技の1つです。

オリンピックでは3種目が行われ、演技の正確さ・美しさを競う「馬場馬術」、障害・馬場・クロスカントリー走行を加えた競技「総合馬術」、走行時間と障害物を飛び越える際のミスの少なさを競う「障害馬術」があります。

男女に区分けはありません。

今回は東京オリンピック馬術(団体)の出場国と強豪国をご紹介します!

では、詳しく見てみましょう!

東京オリンピック馬術|馬場馬術(団体)の出場国は?

まずは、馬場馬術の出場国についてです。

馬場馬術は演技の正確さ・美しさを競う競技です。

馬術競技は全種目で全部で下記の15か国が出場します。

  • アメリカ合衆国
  • カナダ
  • 日本
  • オーストラリア
  • ロシア
  • デンマーク
  • イギリス
  • アイルランド
  • スウェーデン
  • ドイツ
  • フランス
  • オランダ
  • オーストリア
  • スペイン
  • ポルトガル

アジア・オセアニアからは2か国、北米からも2か国が出場。

ヨーロッパからは11か国が出場予定で、全体的にヨーロッパの国が多い印象ですね!

東京オリンピック馬術|馬場馬術(団体)の強豪国は?

次に、馬場馬術(団体)の強豪国を見ていきましょう。

馬場馬術の強豪国はズバリ、ドイツです!

ドイツは団体国の中でも一番のメダル数を誇ります。

オリンピックが行われるたびに、ドイツは金・銀・銅のメダルを獲得してきました。

近年のオリンピックでは、金メダルはほとんどドイツ一色です。

 

2000年シドニーオリンピック

  • 優勝:ドイツ
  • 準優勝:スペイン
  • 3位:アメリカ

 

2004年アテネオリンピック

  • 優勝:ドイツ
  • 準優勝:スペイン
  • 3位:アメリカ

 

2008年北京オリンピック

  • 優勝:ドイツ
  • 準優勝:オランダ
  • 3位:デンマーク

 

2012年ロンドンオリンピック

  • 優勝:イギリス
  • 準優勝:ドイツ
  • 3位:オランダ

 

2016年リオオリンピック

  • 優勝:ドイツ
  • 準優勝:イギリス
  • 3位:アメリカ

 

ただ、2012年のロンドンオリンピックではイギリスがドイツを破って金メダルを獲得し、2016年のリオオリンピックでも銀メダルを獲得しており、ドイツにとっては好敵手と言えます。

世界ランキングは個人しかないですが、現世界ランキング(2020年11月現在)を見てもドイツやイギリスの選手に上位の選手が多いです。

さらにオランダやアメリカも各大会で安定してメダル争いに参加しております。

この辺りの国も強豪国と言えるでしょう。

ドイツが強豪国な理由は動物との距離が近いことが挙げられます。

ドイツは都市と自然が近くにあるため、幼いころから馬に関わることが珍しくない環境にあります。

また馬術専用の血統を大事にしており、馬術のための環境と整っている国と言えます。

 

東京オリンピック馬術|総合馬術(団体)の出場国は?

次に、総合馬術(団体)の出場国について紹介していきます。

総合馬術は障害・馬場・クロスカントリー走行を加えた競技です。

クラスカントリーは馬が自然の中を颯爽と駆け抜けるので、見る側もすがすがしい気持ちになれるものです。

さて、総合馬術の出場国は下記の15か国です。

  • アメリカ合衆国
  • ブラジル
  • 日本
  • 中国
  • タイ
  • オーストラリア
  • ニュージーランド
  • スウェーデン
  • スイス
  • ポーランド
  • イギリス
  • アイルランド
  • ドイツ
  • フランス
  • イタリア

総合馬術ではヨーロッパの国だけでなく、タイや中国などアジアの国も出場しています!

 

東京オリンピック馬術|総合馬術(団体)の強豪国は?

では、総合馬術(団体)の強豪国とその国の特徴を見ていきましょう。

総合馬術についても強豪国は欧州とオセアニア(オーストラリアやニュージーランド)です。

アメリカは総合馬術でメダル獲得数最も多いですが、それは過去の話で、近年は欧州とオセアニアの方が勢いがあります。

アメリカが過去に強かったのは乗馬スタイルが関係していると言われております。

乗馬スタイルには2つの種類があり、ブリティッシュスタイルとウェスタンスタイルです。

ブリティッシュスタイルは英国社会の嗜みを反映した馬術スタイルで、主流のスタイルとなっています。

一方、ウェスタンスタイルは西部開拓時代に考案されたカウボーイの馬術スタイルで、牛を追うカウボーイの乗馬から生まれたスタイルであり、急機敏な動きをするのが得意な乗馬スタイルです。

ウェスタンスタイルの競技はアメリカでは盛んであり、そういった機敏な動きが得意な傾向があります。

そのため、障害・馬場・クロスカントリー走行とたくさんの競技を行う総合馬術では、ウェアメリカがメダルを多く獲得しておりました。

ちなみにオリンピック競技はすべてブリティッシュスタイルで、アメリカは馬術大国でありウェスタンスタイルはもちろん、ブリティッシュスタイルも盛んです。

ただ、近年はアメリカよりも欧州やオセアニアのレベルが高くなってきたため、アメリカはあまり勝てなくなってきております。

過去のオリンピックの結果からもそれが伺えます。

 

2000年シドニーオリンピック

  • 優勝:オーストラリア
  • 準優勝:イギリス
  • 3位:アメリカ

 

2004年アテネオリンピック

  • 優勝:フランス
  • 準優勝:イギリス
  • 3位:アメリカ

 

2008年北京オリンピック

  • 優勝:ドイツ
  • 準優勝:オーストラリア
  • 3位:イギリス

 

2012年ロンドンオリンピック

  • 優勝:ドイツ
  • 準優勝:イギリス
  • 3位:ニュージーランド

 

2016年リオオリンピック

  • 優勝:フランス
  • 準優勝:ドイツ
  • 3位:オーストラリア

 

総合馬術についてもドイツが強いですが、近年はイギリスとオセアニアが急速に力を伸ばしております。

恐らくこの辺りがオリンピックのメダル争いに関わってくることになるでしょう。

ちなみに日本は2018年の8月に世界選手権で4位に入るという好成績を残しており、馬術の中では最も可能性のある競技です。

実は日本は国際大会では長年存在感がありませんでしたので、素晴らしい快挙です。

東京オリンピックではもしかするかもしれません。

 

東京オリンピック馬術|障害馬術(団体)の出場国は?

最後に、障害馬術(団体)の出場国について紹介します。

障害馬術は走行時間と障害物を飛び越える際のミスの少なさを競う競技です。

出場国は20か国です。

  • アメリカ合衆国
  • メキシコ
  • ブラジル
  • アルゼンチン
  • 日本
  • 中国
  • モロッコ
  • オーストラリア
  • ニュージーランド
  • イスラエル
  • エジプト
  • チェコ共和国
  • スウェーデン
  • スイス
  • イギリス
  • アイルランド
  • ドイツ
  • オランダ
  • ベルギー
  • フランス

障害馬術では、ヨーロッパの国々だけでなく、モロッコやイスラエルなど様々な国が出場します。

 

東京オリンピック馬術|障害馬術(団体)の強豪国は?

20か国が出場する障害馬術(団体)の強豪国とその国の特徴について見ていきます。

障害馬術は、欧州(ドイツ、オランダ、スウェーデンなど)や北米(アメリカ、カナダ)が比較的強いですが、絶対的という状況ではなく、各大会により上位入賞の変動が大きいです。

過去のオリンピックの成績がそれを物語っております。

 

2000年シドニーオリンピック

  • 優勝:ドイツ
  • 準優勝:スイス
  • 3位:ブラジル

 

2004年アテネオリンピック

  • 優勝:ドイツ
  • 準優勝:アメリカ
  • 3位:スウェーデン

 

2008年北京オリンピック

  • 優勝:アメリカ
  • 準優勝:カナダ
  • 3位:スイス

 

2012年ロンドンオリンピック

  • 優勝:イギリス
  • 2位:オランダ
  • 3位:サウジアラビア

 

2016年リオオリンピック

  • 優勝:フランス
  • 準優勝:アメリカ
  • 3位:ドイツ

 

これは競技の性質上、強豪国ほどバーを倒すなどのミスが少ない言えど、それでも難易度が高い競技のため、そういったミスがどのような国でも起こりやすいです。

よって障害馬術は当日調子の良いチームというのが存在し、優勝を勝ち取るというケースが比較的多いです。

一方の馬場馬術はミスをしにくい競技であり、総合馬術は種目が多く、馬術大国に有利な競技であるため、安定して上位の強豪国がメダルを収める格好になります。

障害馬術は比較的大判狂わせもあるので、その点は本番が楽しみな競技でもあります。

 

まとめ

馬術には、馬場馬術・総合馬術・障害馬術と3つの競技があり、演技の美しさや障害を越えるミスの少なさを競うなどそれぞれ見どころがあります。

馬場馬術の強豪国は圧倒的にドイツで、人と馬が自然と触れ合える環境が多いことが特徴として挙げられます。東京オリンピックではここにイギリスやオランダ、アメリカなどがどう食い込んでくるかだと思います。

総合馬術の強豪国はドイツ、フランス、イギリスなどの欧州とアメリカ、さらにオセアニア(オーストラリア、ニュージーランド)であり、東京オリンピックではかなりの混戦が期待されます。また、日本が最も上位入賞の可能性がある競技でもあります。地の利を生きるともしかする可能性もあります。

障害馬術も欧州と北米が強豪国ですが、競技の性質上、大判狂わせが起こりやすい競技です。どんな結果になるか見えないという点で楽しみな競技です。

いずれの競技も見どころ満載です。

個人的には総合馬術のクロスカントリー東京湾にある海の森公園で行われ、日本の景色を見ながら競技を楽しめるのでオススメです。

クロスカントリーは2021年8月1日(日)7:45-11:00ですので興味のある方はお見逃しなく!

以上、調査結果でした。

 

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