フェンシング

東京オリンピック フェンシングの日本代表選手候補は?メダル候補や選考方法についても!

東京五輪での日本人選手のメダル獲得期待が高まる中、有力候補の一つとして挙げられるのがフェンシング競技。

しかしフェンシングは太田雄貴選手(現在は引退)以外はあまり知られていないというのが実情です。

そこで、今回はフェンシングの日本代表選手選考方法、日本代表選手候補、メダル獲得有力候補について詳しく調査しました。

東京オリンピックフェンシング日本代表選手の選考方法

フェンシングでは、日本国内大会や海外大会での活躍に応じて各選手に付与されるポイント合計をランキングとし、その中の上位選手を日本代表として選抜しています。

またオリンピックが近いためか、直近の国内大会での優勝者が日本代表選手として先行されやすいルールも存在しているようです。

ポイント獲得方法などもっと詳細を知りたい方は、日本フェンシング協会公式ページを参照してみてください。

東京オリンピックフェンシングの日本代表選手候補は?

ここで、気になる東京オリンピックフェンシングの日本代表選手候補を見ていきたいと思います。

ちなみに一言でフェンシングと言ってもフルーレ、エペ、サーブルの3種目が存在します。

ここでは、種目と男女別に国内ランキング上位4位までに入っている選手(2020年4月時点)を紹介していきます。

男子フルーレ

松山恭助

 

名前:松山 恭助(まつやま きょうすけ)
生年月日:1996年12月19日
年齢:23歳(2020年10月時点)
身長:180cm
体重:73kg
血液型:B型
出身:東京都

松山選手は2020年全日本個人選手権大会の男子フルーレ個人優勝者です。

オリンピック出場歴はありませんが多くの国際大会で入賞しており、男子フルーレ日本代表のキャプテンも務めております。

ちなみに松山選手は高校生の時、全国高等学校総合体育大会(インターハイ)において前人未到の3連覇を成し遂げた伝説の男です。
この記録を成し遂げたのは日本国内では他に太田雄貴会長しかいません。

敷根崇裕

名前:敷根 崇裕(しきね たかひろ)
生年月日:1997年12月7日
年齢:22歳(2020年10月時点)
身長:182cm
体重:67kg
血液型:B型
出身:東京都

敷根選手は2019年のアジア選手権大会、男子フルーレ個人優勝者です。

お父様も日本代表コーチを務めるほどの所謂「フェンシング一家」で育った敷根選手。
持ち前のセンスを生かした独特なスタイルのプレイを得意としています。

ちなみに高校生時代には松山選手と敷根選手は同じ東亜学園高校に所属しており、高校生チームによる全日本選手権団体優勝という驚くべき記録を持っています。

西藤俊哉

名前:西藤 俊哉(さいとう としや)
生年月日:1997年5月29日
年齢:23歳(2020年10月時点)
身長:178cm
体重:72kg
血液型:AB型
出身:長野県

西藤選手は2017年の全日本選手権大会の男子フルーレ個人優勝者です。

そして、なんと西藤選手は世界選手権で銀メダルを獲得したことがあります。
日本国内のランキングでは2020年4月時点で3位であるものの、国際大会においては太田雄貴会長に匹敵するほどの戦績を残しています。

永野雄大

名前:永野 雄大(ながの ゆうだい)
生年月日:1998年10月15日
年齢:22歳(2020年10月時点)
身長:173cm
体重:72kg
血液型:A型
出身:茨城県

長野選手は2020年の全日本選手権大会の男子フルーレ個人決勝で準優勝となった選手です。
決勝戦では松山選手に惜しくも敗れてしまいましたが、近年実力を大きく伸ばしている有望な若手選手と言えるでしょう。

女子フルーレ

東晟良

名前:東 晟良(あずま せら)
生年月日:1999年8月20日
年齢:21歳(2020年10月時点)
身長:157cm
体重:47kg
血液型:O型
出身:和歌山県

東晟良選手は2017年、2018年の全日本選手権大会の女子フルーレ個人優勝者です。

多くの国際大会でも入賞を成し遂げ、日本国内での女子フルーレ個人ランキング1位に君臨しています。

東莉央

名前:東 莉央(あずま りお)
生年月日:1998年7月27日
年齢:22歳(2020年10月時点)
身長:158cm
体重:不明
血液型:不明
出身:和歌山県

 

東莉央選手は2016年の全日本選手権大会の女子フルーレ個人の準優勝者です。

同じ苗字なのですでにお気づきの方もいるかもしれませんが、東莉央選手と東晟良選手は姉妹です。(姉:莉央選手、妹:晟良選手)
2016年のインターハイでは莉央選手が優勝、晟良選手が準優勝で姉妹ワンツーフィニッシュという驚くべき記録を残しています。

現在莉央選手は国内ランキング2位に君臨しており、この姉妹が日本国内の女子フルーレを牽引していると言っても過言ではないでしょう。

上野優佳

上野優佳(2018年12月7日撮影)

名前:上野 優佳(うえの ゆうか)
生年月日:2001年11月28日
年齢:18歳(2020年10月時点)
身長:159cm
体重:52kg
血液型:不明
出身:大分県

若手の女子フルーレ選手として期待の集まっている上野選手。

持ち前の運動神経を生かしたダイナミックなフェンシングを得意としている上野選手は、2018年の世界ジュニア選手権・カデ選手権大会の2冠優勝を成し遂げています。
これは日本の女子フルーレ史上初の快挙です。

その後も多くの国際大会で入賞しており、今後の活躍に期待が集まっています。

菊池小巻

東京五輪代表争い、ライバルに1年越し雪辱 対策徹底「紙一重」制す|【西日本スポーツ】

名前:菊池 小巻(きくち こまき)
生年月日:1997年2月22日
年齢:23歳(2020年10月時点)
身長:160cm
体重:55kg
血液型:不明
出身:熊本県

菊池選手は2020年全日本個人選手権大会の女子フルーレ個人優勝者です。

現在女子フルーレ日本代表の最年長選手である菊池選手。

世界ランキングでは上記3選手にやや遅れを取っているものの、
まだまだオリンピック出場に期待がかかります。

男子エペ

見延和靖

名前:見延 和靖(みのべ かずやす)
生年月日:1987年7月15日
年齢:33歳(2020年10月時点)
身長:178cm
体重:74kg
血液型:B型
出身:福井県

見延選手は2016年のリオデジャネイロオリンピックの男子エペ個人に出場しベスト8入りを果たした選手です。

リーチの長い手足を生かした鮮やかなエペを得意としています。

ベテランとなった今でも実力を伸ばし続けており、なんと2019年には男子エペ世界ランキングで1位に浮上しました。

山田優

名前:山田 優(やまだ まさる)
生年月日:1994年6月14日
年齢:26歳(2020年10月時点)
身長:184cm
体重:73kg
血液型:O型
出身:三重県

山田選手は2019年のアジア選手権の男子エペ個人で優勝した選手です。

日本大学在籍時に日本フェンシング界初となる世界ジュニア選手権大会男子エペ個人で優勝を成し遂げるという輝かしい実績を持っています。

残念ながら直近の全日本選手権は怪我の治療のため欠場となりましたが、
東京五輪での活躍が期待されることに変わりありません。

宇山賢

三菱電機:D Sports | 宇山 賢 (フェンシング エペ)

 

名前:宇山 賢(うやま さとる)
生年月日:1991年12月10日
年齢:28歳(2020年10月時点)
身長:189cm
体重:67kg
血液型:O型
出身:香川県

宇山選手は2020年全日本個人選手権大会の男子エペ個人の準優勝者です。

日本人離れした長身を生かしたトリッキーなエペを得意としており、
フェンシング本場のヨーロッパ選手でさえも翻弄されるほどの実力者です。

加納虹輝

名前:加納 虹輝(かのう こうき)
生年月日:1997年12月19日
年齢:22歳(2020年10月時点)
身長:173cm
体重:63kg
血液型:A型
出身:愛知県

加納選手は2018年のアジア大会において男子エペ個人3位となった選手です。

実はここまで紹介した男子エペ3選手と比べてあまり身長が高くない加納選手ですが、
高い運動能力を生かしたフットワークと素早い剣さばきによって
長身の選手に対しても互角以上の戦いを繰り広げています。

女子エペ

佐藤希望

名前:佐藤 希望(さとう のぞみ)
生年月日:1986年7月3日
年齢:34歳(2020年10月時点)
身長:173cm
体重:61kg
血液型:B型
出身:福井県

佐藤選手は2020年全日本個人選手権大会の女子エペ個人の優勝者です。
また、直近2016年のリオデジャネイロオリンピックにも出場し、男子エペの見延選手同様ベスト8入りを果たしています。

高い実力はもちろんのこと、2児の母でもある佐藤選手。フェンシングだけではなく女性アスリートの代表としても期待が集まります。

 

 

男子サーブル

徳南堅太

名前:徳南 堅太(とくなん けんた)
生年月日:1987年8月17日
年齢:33歳(2020年10月時点)
身長:183cm
体重:88kg
血液型:O型
出身:福井県

徳南選手は2016年のリオデジャネイロオリンピックの男子サーブル個人に出場した選手です。

長身を生かしたダイナミックなサーブルを得意とするベテラン選手で、日本のサーブル界を牽引しています。

女子サーブル

江村美咲

 

名前:江村 美咲(えむら みさき)
生年月日:1998年11月20日
年齢:21歳(2020年10月時点)
身長:170cm
体重:58kg
血液型:A型
出身:大分県

江村選手は2018年、2019年の全日本選手権大会の女子サーブル個人2大会連続優勝者です。

女子サーブル選手の中では高い身長を生かしたダイナミックな攻撃を得意としています。

青木千佳

名前:青木 千佳(あおき ちか)
生年月日:1990年2月21日
年齢:30歳(2020年10月時点)
身長:159cm
体重:55kg
血液型:AB型
出身:福井県

青木選手は2016年のリオデジャネイロオリンピックの女子サーブル個人出場者です。

江村選手とは相対的に、青木選手は小柄でありながらも抜群のスピードと瞬発力の高さを武器に活躍するベテランです。

福島史帆実

新天地で才能輝く フェンシング全日本V 福島史帆実: 日本経済新聞

名前:福島 史帆実(ふくしま しほみ)
生年月日:1995年6月19日
年齢:25歳(2020年10月時点)
身長:165cm
体重:60kg
血液型:不明
出身:福岡県

福島選手は2020年全日本個人選手権大会の女子サーブル個人の優勝者です。

国際大会での成績はまだ多くありませんが今後の活躍に期待がかかります。

 

東京オリンピックフェンシングのメダル候補は?

東京オリンピックフェンシングでのメダル候補を見てみましょう。

現在最もメダル獲得に近い位置にいるのは男子エペの4選手(見延選手、山田選手、宇山選手、加納選手)です。
男子エペは見延選手を筆頭に紹介した4選手すべてが世界ランキング上位に位置しており、東京オリンピックにおいてどの選手がメダルを獲得してもおかしくありません。

もちろんこの記事で紹介した選手すべてにメダル獲得の可能性はありますが、最もメダルに近い実力を持っているのは男子エペの4選手であるといえるでしょう。

また、かつて太田雄貴会長が北京、ロンドンでメダルを獲得した男子フルーレにおいても日本の意地を見せ、メダル獲得を実現してほしいと願うばかりです。

終わりに

今回はフェンシングの日本代表選手選考方法、日本代表選手候補、メダル獲得有力候補について詳しく調査しました。

フェンシング競技は、発祥の地である欧州だけではなく、日本を含むアジア勢も実力を上げ続けており、国際的な競争が激しさを増しております。

来たる東京オリンピックで、今回紹介した選手が実力を発揮し、メダルを獲得することを期待していきましょう!

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です