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東京五輪サッカースタメン予想!金メダルを狙いに行く最強メンバーは?サブメンバーについても!

コロナ禍で1年の延期によりチーム強化も中断を余儀なくされましたが、東京五輪サッカー日本代表の現状でのスターティングメンバー(スタメン)とチーム構成を大胆に予想してみたいと思います。

それではA代表と兼任の森保一(もりやすはじめ)監督の置かれている状況を整理しながら監督になったつもりで選手選考に挑戦してみます。

森保監督に課された2つの使命


日本サッカー協会から課せられた森保監督へのミッションは非常に難しいと言えるでしょう。

なぜなら、次回ワールドカップ・カタール大会のアジア予選をA代表で戦いながら東京オリンピックでも結果を残すことが任務とされているのです。

サッカー大国ですら過去にオリンピックとワールドカップを連続して優勝した国はありません。

そもそも、サッカー界でのオリンピックはU-23年齢制限のあるアンダーカテゴリーの大会です。

日本サッカー界にとっても一番重要なのはA代表でワールドカップ予選を通過して、本大会で前回以上のベスト8以上の結果を残す事です。

オリンピックで結果を残すことはもちろん結果的に、選手・チームの強化に繋がるのでスタッフ・選手が一団となって少しでも良い成績を上げる為に全力で大会に臨みます。

通常のオリンピックサッカーは結果よりも、どれだけの選手を次世代のA代表に育て上げ、代表の強化に繋がるかの成果を問われる大会と位置づけられているのです。

選手強化が優先事項であればOA枠を使わずに出場資格のある選手だけで戦うのが良いと思われますが、A代表候補者(定位置を掴んでいない選手)を選出して、A代表の強化に繋げる方法も前回のリオ大会では試されました

しかし、今回は自国開催の東京オリンピックです。否が応でも国民の期待は高まり、目標は金メダルに設定されるのは当然の話かもしれません。

本気で優勝を狙う国は(ヨーロッパ代表は同時期に開催されるA代表のUEFAユーロ選手権を優先させると思われます)A代表の主力選手をOA枠最大の3名招集する可能性が考えられます。

日本は同時期に行われるワールドカップ・アジア予選突破東京オリンピック優勝二つのミッションを成し遂げるために、監督を兼任することのメリットに賭けて森保監督を抜擢したと考えられます。

森保監督の戦術


森保監督の実績は主にサンフレッチェ広島を4年間で3度のJリーグチャンプオンへ導いたことです。(過去の監督経験は広島での4年間、U-23日本代表の2017~18の1年間と現行の兼任体制になった2年間)

いままでの采配を分析すると基本システムは3-4-2-1システムを採用しますが、優先されるのは選手の能力を最大限に引き出してチームを構築する考え方です

U-23では3-4-2-1を採用し、A代表では4-2-3-1で戦っているのはこういった理由からと推測できます

今回の東京オリンピック日本代表のメンバーを選考するのに難しいのは、こういった要素が複雑に絡み合いA代表の強化か、金メダル獲得かのどっちつかずの状況下に置かれているからです。

 

森保監督の嗜好とシステムの特徴はこちらを参考にして下さい。

東京オリンピックサッカー日本代表の戦術・システム予想!金メダルを獲得するには?オリンピックサッカーは各国サッカー協会の緻密な育成計画と現場で指揮を執る監督、コーチングスタッフ、ピッチで実際にプレーする選手達の能力を集結して後のワールドカップでの活躍に繋げたい年齢制限のあるアンダーカテゴリー(U-23)の世界大会です。 自国開催という出場チームのなかで唯一のアドバンテージを有する日本代表は夢の金メダルを獲得する絶好のチャンスでもあります。 代表チームの活動はスカウティング・選手選考から始まり戦術やシステムのプランニング、スターティングメンバーの選定、選手交代の判断など監督の思考と采配が試合の内容や結果に大きく影響を及ぼします。 東京オリンピック・男子サッカーが金メダルを獲得するための要素を様々な角度から考察をしてみたいと思います。 それでは詳しく見ていきましょう。...

 

最終的には選考した選手によって判断する事になると思われますが、OA枠の活用とU-23世代にもA代表の試合経験者が多く含まれる事を予測して考えると、現状では4-2-3-1システムでサイドとアタッキングエリアで連携して攻撃を仕掛けて、ボールロスト後は積極的に前進守備でボール奪取を狙うアグレッシブな戦術を採用すると予想しています。

しかし、対戦相手やゲーム状況によっては臨機応変に守備重視の戦術やシステム変更をする考えをオプションとして持ち合わせているとは安易に推測できます。

各ポジションに求められる選手像

次にポジション別に求められる能力を考察して行きましょう。

 

■GK

ゴールマウスを守るのがコールキーパーの仕事なのは言うに及びませんが、注目したいのは足元の技術です。マイボールを大事に繋いでいくチームのGKにはバックパスを受けてパス回しに積極的に関われる技術と判断が必要です。

又、ディフェンスラインの裏に出されたボールを前に出てカバーする能力も求められます。カウンターの起点として強くて正確なロングフィードが出来る選手は貴重な戦力になるでしょう。ミスが即失点に繋がるポジションがら安定感は必須で味方を動かすコーチングも大切な能力です。

 

 

■CB(センターバック)

ここからは3-4-2-1システムを通称3DF4-2-3-1システム4DFとして説明したいと思います。

まず3DFの両サイドの選手は空中戦を含む対人守備に優れフィジカル能力を有して事が理想です。

攻撃時にはワイドにポジショニングを取ってパス、ドリブルでビルドアップに貢献できる戦術理解と技術的部分も必要になります。

3DFの中央でプレーする選手は予測に長けカバーリングと後方からゲームを組み立てるインテリジェンス技術が特に求めたい要素です。両サイドの選手ほどはフィジカル能力は重視されませんがチームの柱となりえる存在感を有する必要があります。状況によっては一列前に上がって中盤の選手のようなプレーができれば尚、貴重な戦力になるでしょう。

4DFCBはデイフェンス時では3DFの両サイドと中央の役回りを2人で熟す能力が求められ、ビルドアップ時には中盤から降りてくる選手との連携で役回りが決まってきます。

 

 

■サイドDF/ウイングDF

4DFではサイドの守備、スペースを埋める事と、中央のカバーリングを求められます。

攻撃時には前方に位置する味方MFとの連携でサイド攻撃を活性化させる戦術的な理解力が求められます。

一方、3DFウイングDFは押し込まれた状況では5DFのように低い位置で守備をして、攻撃時には独力でサイドを崩す能力と上下動を繰り返すスタミナが求められます。

サイドのポジションに相手選手2人に対して1人で対応を迫られる場面が想定されるため肉体的にも戦術的にも高い能力が求められます。

 

 

■ボランチ

ゲームの流れをコントロールする文字通り(ボランチ=ポルトガル語でハンドルの意味)舵取り役でチームの中心に位置します。パスを受け、ボールを散らしチームのリズムを創り出すのと共に、機を見極めた攻撃参加でアタッキングエリアでの攻撃バリエーションを増やす役割を担います。

守備時にはボールロストを予測して的確なポジション取りボール奪取能力が問われるのと、時にはファールを犯してでも相手のカウンターを阻止するしたたかさも求められます。2ボランチではお互いの持ち味を補完して自身の特徴と相方の苦手の部分を補完する関係性がポイントとなります。

 

 

■シャドー/サイドMF/トップ下

サイドと中央でのプレーは若干の違いはありますが、選手としての資質で求められる能力に大きな違いはありません。独力で局面を打開する能力、味方とのコンビネーションで変化をもたらすアイディア、味方を活かし自らもストロングポイントを発揮してチームの攻撃を司るポジションです。守備時には状況判断に伴ったポジショニングでチームを助ける事も求められますが得点も期待される華のあるポジションです。

 

 

■FW

求められるのは結果=得点です。攻撃を活性化させるために、ポストプレーやサイドのスペースに流れる動きも要求されますが、ゴールさえ決めてくさえすれば、それ以上の仕事はありません。今回の候補選手の顔ぶれからもこのポジションの選手がいかにゴールを決めるかでオリンピック日本代表の金メダルが掛かっているとも言えるかもしれません。

交代選手も含めて、ラッキーボーイ的な選手の出現にも期待したいポジションです。

 

 

各ポジションの役割を考えてきましたが、18選手が2、3のシステム、ポジションでプレーできて互いを補完し合い、チームとしての最大値を発揮するために必要な選手であるかが求められる能力とも言い換えられるでしょう。

 

東京五輪サッカースタメン予想!金メダルを狙いに行く11選手

それでは、いよいよ東京五輪サッカーで金メダルを狙いに行くチームとしてスタメン11人を大胆予想してみます。

システムは4-2-3-1を想定しています。

 

スタメン予想

FW:大迫勇也(ブレーメン)

 

 

MF:久保建英(マジョルカ)、三好康児(アントワープ)、堂安律(PSG)

 

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この人がえげつないのは言わなくても分かるでしょう。 #三好康児

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ボランチ:柴崎岳(OA/ラコルーニャ)、田中碧(川崎フロンターレ)

 

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現役日本人選手で1番好きな選手 #田中碧 #川崎フロンターレ #日本代表サッカー

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DF :長友佑都(OA/無所属)板倉滉(フローニンヘン)冨安健洋(ボローニャ)橋岡大樹(浦和レッズ)

 

 

GK :大迫敬介(サンフレッチェ広島)

※複数選手のポジションは左から順に表記しています。

 

これが現状で私が考える東京オリンピック日本代表のベスト布陣です。

同じ予想という方はいらっしゃいましたか?

リザーブメンバーは?より能力を求められる?

金メダルまでの道のりはグループリーグを通過して、トーナメントで決勝戦まで勝ち上がると計6試合の短期決戦です。

先発の11人だけではなくベンチに座る交代メンバーも重要な存在になります。

監督が思いを巡らせて決断する選手交代にも色々な意味合いがあります。

 

・選手自身のパフォーマンス(プレー内容、疲労度、メンタル面など)

・戦術的1(ゲームの流れ、相手チームへの対応策・システム変更など)

・戦術的2(リードしている状況などでの守備固め)

・戦術的3(ゴールが必要な状況)

・チーム事情(次の試合のメンバー想定、控え選手のコンディション確認)

・不慮(ケガ、退場、累積警告など)

 

ハーフタイム以外は試合が始まってからは、全員に指示を出すのが難しいサッカーの試合では選手交代にも監督のメッセージが込められています。

ゲーム状況を読んで監督が思い描くプランを遂行する能力を求められる控え選手は試合を安定させるタイプの選手と、ゲームの流れを変える事を期待され、スタメン以上に個性持った選手スペシャリスト的な選手が必要になります。

そんな要素から導き出した私が選ぶ控えメンバーです。

 

GK:谷晃生(湘南ベルマーレ)

各アンダー世代代表での経験を評価しました。

 

DF:渡辺剛(FC東京)

所属チームでのパフォーマンスとビルドアップ能力に期待できる純粋なセンターバックのバックアッパーとして選出しました。

 

MF:中山雄太(PECズヴォレ)

U-23チームのキャプテン。センターバック、左サイドと複数のポジションでプレーできるポリバレント性と左足のミドルシュートで得点も期待できる選手です。

 

MF:相馬勇紀(名古屋グランパス)

システム変更をした場合に両サイドで攻撃的にプレーする事が可能で、独力でサイドを崩してチャンスを演出する姿が思い浮かびます。

 

MF:安部裕葵(バルセロナB)

独特のリズムで攻撃にアクセントを加えるチャンスメイクに加えシュートセンスも持ち合わせる期待の攻撃的ミットフィルダーです。

 

FW:前田大然(マリティモ7/13現在)

圧倒的なスピードを武器にゴールを狙うアタッカーとして、オプションであるサイド起用でも特徴を発揮できる選手。劣勢に立たされたチームを救う切り札として起用したい選手です。

 

FW 上田綺世(鹿島アントラーズ)

ポストプレーもこなし、大迫選手にタイプは似ていますが、ゴール前での動き出しが最大の魅力で一瞬の隙をついてゴールを期待できるストライカーです。

 

もっとも重要なラスト1年のトライアル

以上は現状での予想にすぎません。

メンバー選考はギリギリまで森保監督の頭を悩ませるでしょう。さらにスタメンの選考は事前合宿を経て、初戦前日まで決まらないデリケートな作業です。

選手としてはこれからの1年間でどれ程の成長を実現できるかが焦点になります。海外でプレーする選手、特にOA枠の選手は所属チームでの存在価値が増すほど、快く送り出してもらえない可能性が増えるジレンマもあります。

候補選手自身のケガやコンディション、絶対的な選手がいないポジションではあらゆる選手に、まだ可能性が残されているのも事実です。

各候補選手がどのようなシーズンを過ごすのかでオリンピック日本代表の状況も変わってくるでしょう。

候補選手の動向や期待選手の活躍を確認しながらオリジナルのスタメン、選考18選手を想像するのも東京オリンピックまでの1年間を過ごす楽しみの一つですね。

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