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ウパメカノの市場価値は?プレースタイルや移籍先どこかについても!【U-23フランス代表候補選手】

世界最高峰の戦いと評されるUEFAチャンプオンズリーグで今回、ベスト4に勝ち残ったクラブは東京オリンピックに出場権を持つドイツ2チーム(バイエルン・ミュンヘン、ライプツィヒ)とフランス2チーム(パリSG、リヨン)でした。

今回はU-23フランス代表の有力候補でありライプツィヒでベスト4進出に貢献したDFウパメカノ選手の市場価値やプレースタイル、さらに移籍先がどこかについて考察致します。

また、U-23フランス代表とライプツィヒで同僚のDFノルディ・ムキエレ選手DFイブラヒマ・コナテ選手MFクリストファー・エンクンク選手を紹介します。

※メディアでの表記はU21ですがオリンピックチームの標準的なU-23表記を使用します。

ウパメカノの移籍先はどこ?市場価値は高い?

まずは、ウパメカノ選手の移籍先がどこかと市場価値について考察していきます。

ウパメカノ選手は現在ライプツィヒ(ドイツ)に所属しております。

その前は、レッドブル・ザルツブルク(オーストリア)に在籍しておりました。

ちなみに、レッドブル・ザルツブルク(オーストリア)と言えば、2017年1月に当時南野拓実選手(リバプール)が所属したことがあり、その前は現ガンバ大阪の宮本恒靖監督三都主アレサンドロ選手もプレー、現在は奥川雅也選手が活躍するという、日本人も馴染みが深いチームです。

ウパメカノ選手はライプツィヒ(ドイツ)に加入してすでに100試合以上に出場しており、ずいぶん長いです。

ドイツ・ブンデスリーガで上位争いをするまでにレベルアップしたライプツィヒにおいて、DFウパメカノ選手の存在は非常に重要なものとなっています。

21歳ながら圧倒的な存在感でチームの躍進に貢献し、U-23フランス代表候補でも東京オリンピックの出場権を勝ち取り、今回のUEFAネイションズ・リーグに出場するA代表にもフセム・アワール選手(リヨン)と共に初選出されるほどの活躍を見せました。

フセム・アワール選手に興味がある方はこちらをご覧ください。

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そういったところ、ウパメカノ選手の市場価値は高まり、数多くのクラブからオファーが舞い込んでいたようです。

例えば、イタリアの名門ACミランや特にビッククラブであるバイエルンやレアル・マドリードは獲得を真剣に検討していると報じられました。

また、チェルシーに移籍したライプツィヒで同僚だったFWヴェルナー選手(ドイツ代表)に続いてプレミアリーグアーセナルへ移籍間近との報道があったのは新型コロナウイルスの影響でリーグが中断していた期間中の話で、本当にここ最近の話です。

報道の中には「2021年夏に契約を終了させる条項が含まれている」と報じるなど、クラブはより高額でウパメカノ選手を売却することも視野に入れているような雰囲気も出ておりました。

自らの実力を発揮して各方面からの評価を得たウパメカノ選手ですが、7月末にライプツィヒとの契約を3年延長したそうです。

ライプツィヒのクラブ公式ページに掲載された本人のコメントを紹介します。

「ライプツィヒでの生活にも馴染んで完璧なパッケージを得た。契約延長は僕にとって正しい決断だった。ライプツィヒで次のステップに進み目標を達成したいと思っている。ここに来て3年以上になるけど、チームの発展とともに向上してきた。個人的にも成長し続けたいしナーゲルスマン監督が導いてくれると思っているよ」

ウパメカノ選手のライプツィヒのチームと監督への思いがよく分かるメッセージのように感じます。

ウパメカノのプレースタイル

ウパメカノ選手のプレースタイルを見ていきましょう。

フランスとギニアビサウ国籍を持ちフランス北西部のエルベーで生まれました。

FCエルベーやヴァランシエンヌなどの下部組織を経て、16歳で家族と相談した後にオーストリアのレッドブル・ザルツブルクに移籍したのは2015年夏のことです。

オーストリアで実力を認められ2017年1月に同じレッドブルがスポンサーのドイツ・ブンデスリーガのライプツィヒに移籍しました。

現在は186cm/79㎏の屈強な肉体を持ちセンターDFとしてプレーするウパメカノ選手の特徴はスピード、パワーにプラスしてテクニックも挙げられます。

アンダーカテゴリーのフランス代表にも選出されて2015年にUEFA U-17欧州選手権に出場して優勝にも貢献しました。

当たり負けしないパワーは勿論、一度抜かれても再び追いついてボール奪取してしまうプレーは圧巻で前途のドイツ代表のエース格ヴェルナー選手彼ほどのスピードを持ったDFは他に見たことがないと語っていました。

デイフェンスでこれ程の能力を持っているにも関わらずキックの精度もあり、ロングパスで攻撃の起点になることもできて、さらに最大の魅力は最終ラインから相手のプレッシャーの隙間をついて独特なボールタッチのドリブルで持ち上がり味方とのコンビネーションも織り交ぜながら攻撃のチャンスを創出する攻撃力は驚きに値します。

ライプツィヒの若き知将ナーゲルスマン監督からの信頼も絶大なようです。

 

フランス代表の注目選手(U-23)

フランス代表(U23)にはウパメカノ選手以外にも素晴らしい選手が多くいますのでご紹介します。

ノルディ・ムキエレDF/MF U-23フランス代表候補(ライプツィヒ)

国籍:フランス、コンゴ

生年月日:1997年11月1日(22歳)

出身地:モントルイユ(フランス)

身長:187cm

体重:84 kg

所属チーム:ライプツィヒ(ドイツ)

ポジション:DF、MF

背番号:22

利き足:右足

コンゴ出身の両親を持ちフランスで生まれたムキエレ選手はユース時代にパリFC、ラヴァルでのプレーが評価されてリーグ・アン(フランスリーグ1部)のモンペリエに2016年に加入します。

2018年には現在、活躍するライプツィヒに移籍してチームの成長と共に自身もレベルアップしてきました。

アンダーカテゴリーのフランス代表にもコンスタントに選出されていてセンターDF右サイドDFとしてフィジカルを発揮し対人プレーのデイフェンスで能力を評価されていまが、ビルドアップやクロスなど、攻撃での能力も新たに備わり3DFシステムのサイドMFでも高いパフォーマンスが期待できます。

今シーズンはMFとしてチームのチャンイオンズリーグベスト4進出に貢献したユーティリティープレーヤーです。

チャンピオンズリーグで対戦したトッテナム(プレミアリーグ)アトレチコ・マドリード(リーガ・エスパニョーラ)とセリエA(イタリア)のチームが獲得に興味を持っていると報じられています。

イブラヒマ・コナテDF U-23フランス代表候補(ライプツィヒ)

国籍:フランス、マリ

生年月日;1999年5月25日(21歳)

出身地:パリ(フランス)

身長:192cm

体重:95 kg

所属チーム:ライプツィヒ(ドイツ)

ポジション:DF

背番号:6

利き足:右足

ユース年代ではパリFC、ソショーでプレーしてプロへ昇格しました。

2017年からはライプツィヒ(ドイツ・ブンデスリーガ)へ移籍してステップアップします。

アンダーカテゴリーのフランス代表ではU-16世代からコンスタントに選出されています。

 身体のサイズがありスピードにも優れたフィジカル能力を活かしたディフェンスと攻撃時にはドリブルでの前進、ロングフィードが特徴的で同僚のウパメカノ選手とプレースタイルが似通っています。

ライプツィヒでの活躍でプレミアリーグの超名門マンチェスター・ユナイテッドソールシャール監督が高い関心を持っていて補強候補の上位に位置図けられていると報道されています。

クリストファー・エンクンクMF U-23フランス代表候補(ライプツィヒ)

国籍:フランス、コンゴ

生年月日:1997年11月14日(22歳)

出身地:ラニー=シュル=マルヌ(フランス)

身長:178cm

体重:68kg

所属チーム:ライプツィヒ(ドイツ・ブンデスリーガ)

ポジション:MF

背番号:18

利き足:右足

パリSGの下部組織に所属時代にはU-19UEFAユースリーグ準優勝に貢献してトップチームへ昇格しています。

2019年7月ライプツィヒと2024年までの長期契約を結んでドイツ・ブンデスリーガでプレーする道を選びました。

パリSG当時は出番に恵まれませんでしたが、ライプツィヒに移籍後は1年目から頭角を現して得意のドリブルからアシストを量産する活躍を見せました。

サイドでもセンターでもプレーできアンダーカテゴリーのフランス代表でも出場数を着実に伸ばしておりU-23フランス代表でもチャンスメークが期待されます。

終わりに(U23フランス代表とライプツィヒ)

今回紹介した選手は全員がU-23フランス代表候補でアフリカにルーツを持つドイツ・ブンデスリーガのパイプツィヒでプレーする選手達です。

サッカー最高峰のチャンピオンズリーグベスト4に勝ち残ったチームであり2ケ国であるドイツとフランスに関係する若手選手が活躍したのは偶然ではないと思われます。

近代サッカーフィジカルの強化が増してきて特に走力(スピード、持久力の双方が求められています)が重要となる戦術が主流になってきています。

ライプツィヒクラブの哲学に合致する合理的な補強策として23歳以下の優秀な選手を発掘するのが既定路線となっています。

巧くて経験豊富なベテラン選手ではなく、若くて走れる優秀な選手を監督の戦術にフィットさせる方針が成功している要因と言えるでしょう。

U-23スペイン代表候補のダニ・オルモ選手が所属しているのも偶然ではありません。

※ダニ・オルモ選手に興味がある方はこちらをご覧ください。

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フランス人特有な個人主義がチームに及ぼす影響も含めて、A代表(エンバペ、デンベレなど)でも主力級の選手が出場資格を有するU-23フランス代表のメンバー選考は激戦を極めると思われます。

U-23世代でもチャンピオンズリーグのハイレベルな戦いの中で活躍する選手が多数いる東京オリンピック出場のU-23フランス代表を占う要素に、ドイツのライプツィヒは深く関り合っていると思います。

2020-21シーズンもライプィヒのフランス代表候補選手に注目です。

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