ホッケー

東京オリンピックホッケー|出場国と強豪国は?日本戦はいつ?

東京オリンピックの正式種目でもあるホッケーをご存じですか?

ホッケーと言えばアイスホッケーをイメージする方もいらっしゃるかもしれませんが、東京オリンピックのホッケーはいわゆる「フィールドホッケー」です。

実は最初に採用されたのが1908年のロンドンオリンピックと非常に歴史の深い競技でもあります。

華麗でスピード感のあるパス回しに、緊迫感のあるセットプレーなど、見所満載のスポーツです。

今回は東京オリンピックでのホッケーの出場国と強豪国、さらに日本のレベルについてご紹介しましす。

 

東京オリンピックホッケーの出場国

東京オリンピックの出場国になるには、各大陸予選で優勝、もしくはオリンピック予選の通過が必要となります。(男女同じ)

また、特例として開催国枠があります。

各大陸予選に出場するのにも条件が必要で、2019年FIH(国際ホッケー連盟)プロリーグと2018-19FIHホッケーシリーズファイナルの成績上位の計14チームが出場できます。

この計14チームで試合をして、7チームが選出されます。

既に男女ともに大陸予選とオリンピック予選が終了しており、東京オリンピックホッケーの出場国は既に確定しております。

 

 

【男子の出場国】

■大陸予選優勝枠

  • 日本(開催国枠、アジア大会優勝)
  • アルゼンチン(アメリカ大陸大会優勝)
  • 南アフリカ(アフリカ大陸大会優勝)
  • ベルギー(ヨーロッパ大陸大会優勝)
  • オーストラリア(オセアニア大陸大会優勝)

 

■オリンピック予選枠

  • オランダ
  • スペイン
  • カナダ
  • インド
  • ニュージーランド
  • イギリス
  • ドイツ

 

 

 

【女子の出場国】

■大陸予選優勝枠

  • 日本(開催国枠、アジア大会優勝)
  • アルゼンチン(アメリカ大陸大会優勝)
  • 南アフリカ(アフリカ大陸大会優勝)
  • オランダ(ヨーロッパ大陸大会優勝)
  • ニュージーランド(オセアニア大陸大会優勝)

 

■オリンピック予選枠

  • オーストラリア
  • スペイン
  • 中国
  • インド
  • イギリス
  • ドイツ
  • アイルランド

 

ちなみに日本は男女ともにアジア大会で優勝しているので、開催国枠でなく、自力出場できる国と言えます。

 

東京オリンピックホッケーの強豪国

 

次に東京オリンピックホッケーの強豪国を見ていきましょう。

一番分かりやすいのが世界ランキングだと思いますのでご紹介します。

男子の世界ランキング(2019年9月時点)

1位:オーストラリア

2位:ベルギー

3位:オランダ

4位:アルゼンチン

5位:インド

6位:ドイツ

7位:イングランド

8位:スペイン

9位:ニュージーランド

10位:カナダ

15位:日本

 

女子の世界ランキング(2019年9月時点)

1位:オランダ

2位:オーストラリア

3位:アルゼンチン

4位:ドイツ

5位:イングランド

6位:ニュージーランド

7位:スペイン

8位:アイルランド

9位:インド

10位:中国

14位:日本

 

世界ランキングをもっと詳しく見たい方は下記のFIHの公式HPをご覧ください。

FIH世界ランキング

 

また、近年のオリンピックと主要な国際大会の結果も見てみましょう。

 

男子オリンピック

2008年北京オリンピック

  • 金メダル:ドイツ
  • 銀メダル:スペイン
  • 銅メダル:オーストラリア

 

2012年ロンドンオリンピック

  • 金メダル:ドイツ
  • 銀メダル:スペイン
  • 銅メダル:オーストラリア

 

2016年リオオリンピック

  • 金メダル:アルゼンチン
  • 銀メダル:ベルギー
  • 銅メダル:ドイツ

 

男子ワールドカップ

2010年

  • 優勝:オーストラリア
  • 準優勝:ドイツ
  • 3位:オランダ

 

2014年

  • 優勝:オーストラリア
  • 準優勝:オランダ
  • 3位:アルゼンチン

 

2018年

  • 優勝:ベルギー
  • 準優勝:オランダ
  • 3位:オーストラリア

 

FHIプロリーグ男子

2019年

  • 優勝:オーストラリア
  • 準優勝:ベルギー
  • 3位:オランダ

 

女子オリンピック

2008年北京オリンピック

  • 金メダル:オランダ
  • 銀メダル:中国
  • 銅メダル:アルゼンチン

 

2012年ロンドンオリンピック

  • 金メダル:オランダ
  • 銀メダル:アルゼンチン
  • 銅メダル:イギリス

 

2016年リオオリンピック

  • 金メダル:イギリス
  • 銀メダル:オランダ
  • 銅メダル:ドイツ

 

女子ワールドカップ

2010年

  • 優勝:アルゼンチン
  • 準優勝:オランダ
  • 3位:イングランド

 

2014年

  • 優勝:オランダ
  • 準優勝:オーストラリア
  • 3位:アルゼンチン

 

2018年

  • 優勝:オランダ
  • 2位:アイルランド
  • 3位:スペイン

 

FIHプロリーグ

2019年

  • 優勝:オランダ
  • 準優勝:オーストラリア
  • 3位:ドイツ

 

男子も女子も世界ランキング上位がワールドカップやFIHプロリーグの結果と連動しているため、世界ランキング上位=強豪国と言ってよいでしょう。

男子のランキングトップ3のオーストラリア、ベルギー、オランダは非常にレベルが高いです。

また、試合展開や試合結果からも分かるように上位のチームは実力が拮抗しており、どこが勝つのか分からないです。

女子については、オランダとオーストラリアが安定して強いですが、ドイツとアルゼンチンも非常に強く、ここも試合展開次第でどうなるか分かりません。

一方の日本のレベルですが、男子が世界ランキング15位、女子が14位と強豪国に及びません。

女子はオリンピック出場の常連ですが、男子については実は52年ぶりにオリンピックに出場という快挙です。

しかも、開催国ではなく、アジア大会で初めて優勝を果たしました。

そういった意味では男子日本は非常に勢いのあるチームです。

ただ、強豪国との実力の差は歴然という状況だと思います。

日本と強豪国が試合をする動画をご紹介します。

 

男子日本 VS オーストラリア(世界ランキング1位)

 

女子日本 VS アルゼンチン(強豪国)

 

一見戦えているように見えますが、結果、日本は相手に大量得点を許した上、1点も獲れていないので攻守どちらも劣っていると言えるでしょう。

日本と強豪国との間にはまだまだ大きな壁があります。

ホッケーは身長やフィジカルも影響があると言われますが、ゴールキーパー以外の選手はスティック以外を使ってはいけないというルールから、強いコンタクトも許されず、他のスポーツに比べて身長やフィジカルの差は出にくいと言われております。

現に世界のトッププレイヤーも男子で180cmもいかない選手も比較的多いです。

つまり日本は単純にテクニックで負けているところが大きいと言えます。

試合展開を見て一番の差はシュート回数が少ないところですね。

そこに至るまでに色々な要因がありますが、強豪国はロングパスを当然のように決めておりますが、日本はそれ自体が難しいなど、細かいところからレベルの差を感じます。

また、得点が入りやすいセットプレーであるペナルティコーナーの成功率の差も大きいです。

上記の試合で日本にも何回かチャンスが訪れましたが、その中で女子については惜しい部分もありましたが、男子は惜しいと言えるような場面はほとんどなかったです。

ペナルティコーナーの決定力は勝敗を分ける最も大きい要素の1つですので、ここの差は注目すべき点です。

東京オリンピックのホッケーは予選リーグ(グループリーグ)の通過チームのみが決勝リーグに進めますが、決勝リーグに進出というよりは、まずは1勝してもらいたいところです。

 

東京オリンピックホッケーの日本戦はいつ?

最後に東京オリンピックホッケーの日本戦がいつかご紹介します。

 

男子予選

  • 一回戦:7月24日(土)9:30-13:15(VS オーストラリア)
  • 二回戦:7月25日(日)19:00-22:45(VS アルゼンチン)
  • 三回戦:7月27日(火)9:30-13:15(VS ニュージーランド)
  • 四回戦:7月28日(水)18:30-22:15(VS スペイン)
  • 五回戦:7月30日(金)18:30-22:15(VS インド)

 

女子予選

  • 一回戦:7月25日(日)9:30-13:15(VS 中国)
  • 二回戦:7月26日(月)18:30-22:45(VS ニュージーランド)
  • 三回戦:7月28日(水)18:30-22:15(VS オーストラリア)
  • 四回戦:7月29日(木)18:30-22:15(VS アルゼンチン)
  • 五回戦:7月31日(土)10::0-13:45(VS スペイン)

 

日本男子はいきなり世界ランキング1位のオーストラリアが相手です厳しい戦いになると思いますが、自分たちと世界とのレベルの差をはっきり確認できるチャンスでもあると思います。

また、日本男子は近年勢いがありますので、大判狂わせに期待したいところです。

一方の女子の初戦はランキングで近い中国です。

十分勝てる可能性のある相手ですので、予選突破のためにはずみをつけたいところです。

是非リアルタイムで応援しましょう。

 

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