柔道

東京オリンピック 柔道団体|出場国と強豪国は?

柔道はオリンピック競技として古くから採用されておりますが、団体は東京オリンピックで初の導入であり、混合団体戦で行います。

具体的には男女3名ずつを選出して行うことになります。

今回は東京オリンピック柔道での混合団体の出場国と強豪国をご紹介します。

東京オリンピック柔道団体の出場国

東京オリンピック柔道団体の出場資格は基本的に男女ともに同じです。

そして、団体戦の出場枠は個人戦の出場枠が決まった後に自動的に決まります。

理由としては、個人戦にエントリーした選手で、団体戦の6階級に選手を揃えられる国ならば、全ての国が出場できるためです。

ただ、予選は2021年6月29日まで延期されており、出場選手及び出場国はまだ決まっていません。

 

ひとまず個人戦の出場資格を紹介します。

 

出場資格

■開催国枠:14人

各階級1人

■世界ランキング枠:252人

世界ランキング18位以内の選手、7階級×18=252人、各国一人ずつ(18位以内が複数人いる場合はその国の連盟が決定)

大陸枠:100人

ランキング18位以内ではない選手で各国一人、1つ大陸から同階級の選手選出は2名が限度、大陸枠の配分は下記の通り

大陸男子女子
アフリカ121224
ヨーロッパ131225
アジア101020
オセアニア5510
アメリカ大陸101121
5050100

 

■三者委員会招待国枠というワイルドカード:20人

推薦など

 

合計:386名

 

出場国が決まりましたら追記いたします。

 

東京オリンピック柔道団体の強豪国は?

東京オリンピック柔道団体の強豪国を見ていきましょう。

強豪国筆頭は日本です。

日本は柔道発祥の国でもあります。

1964年の東京オリンピックで正式種目となって以来、2016年のリオデジャネイロオリンピックまで、実に84個のメダルを獲得しており、断トツの1位です。

日本選手が参加する全競技の中でも柔道ほどメダル獲得が至上命題となっている競技はなく、東京オリンピックでも個人戦はもちろん、団体戦でも金メダルを期待されているのは間違いありません。

日本は個人戦のほぼ全ての階級でメダル候補クラスの選手ばかりで選手層が非常に厚いです。

柔道は個人で優勝するような選手でも一瞬で一本を取られることもあります。

ただ、日本の場合はエース級の選手ばかりなので、たとえ予期せぬ敗北があったとしても、取り返せる可能性が非常に高いです。

2019年の世界選手権では当時世界ランキング一位だった芳田司選手が開始数十秒でフランスのサラ=レオニーシジク選手に一本負けしました。

悪い流れになると嫌だなあと心配しておりましたが、次の大野将平選手は表情1つ変えず、試合が始めると一方的な展開で相手を翻弄し、試合開始すぐに技ありを取り、さらにその後すぐに技有を取り、開始30秒以内に試合を終わらせました。

 

※11:50~16:00のところをご覧ください。

 

フランスが喜ぶ時間をわずか数十秒しか与えませんでした。

日本には大野選手のような世界でトップクラスの選手が揃っておりますので、仮に悪い流れになりそうになっても、どの選手でも一瞬にして流れを変えてくれるという期待が持てます。

日本は代表ではなくても、影浦心選手や橋本壮市選手など、オリンピックに出場しても上位入賞が期待される選手がゴロゴロしており、そんな中から選び抜かれた6人で、精鋭中の精鋭なので本当に強いチームだと思います。

日本の次に強豪と言えるのは、フランスです。

これまでのメダル獲得数は日本に次いで2位です。

競技人口は日本の15万人に対し、60万人とも言われ、世界一の競技人口を誇る柔道大国となっています。

2017年、2018年、2019年に開催された柔道世界選手権の男女混合団体戦では、それぞれ3位、2位、2位(1位は全て日本)を獲得しており、東京オリンピックでも大本命の日本のライバルになるでしょう。

フランスも選手層が厚く、先ほどご紹介した女子のサラ=レオニーシジク選手のように若くて素晴らしい選手も登場してきており、個人戦でも団体戦においても要注意の国と言えます。

フランスの他に強豪と言えるのは、2017年の世界選手権で2位のブラジル、2018年3位のロシア、2017、18年ともに3位に入っている韓国(18年は南北合同チーム)等で、日本も気の抜けない相手になるでしょう。

2020年の状況としては、日本が最有力、次点フランス、あまり差がない形でロシアとブラジルで同レベル、少し差があって韓国というレベルくらいだと思います。

韓国は個人戦ではメダルクラスの選手がいますが、団体戦となると選手層では日本、フランス、ロシア、ブラジルに少し劣る印象です。

まとめ

間違いなく日本が大本命の競技です。

選手たちは金メダル獲得のプレッシャーと向き合いながら、相手と戦わなければなりません。

直近の世界選手権では3連覇しており、開催国という地の利も考えると、日本がメダルを獲得することはほぼ間違いないでしょう。

しかし、フランス、ブラジル、ロシア、韓国などの強豪国との戦いでは、ぎりぎりの攻防が予想されますし、決して気は抜けません。

日本選手が重圧に打ち勝ち、どれだけ開催国のアドバンテージを活かせるかが、金メダル獲得の鍵となるでしょう。

団体戦は2021年7月31日(土)の11:00~に行われます。

団体戦は個人戦と違った盛り上がりがありますので、是非注目しましょう。

きっと素晴らしい試合が見れると思います。

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