パラリンピック

前川楓のプロフィール│交通事故やブログやファッションや父親や母親や家族についても!

22歳ながら、日の丸を背負い世界に挑戦し続けているアスリートがいます。

女子パラ陸上走り幅跳びの前川楓(まえがわかえで)選手です。

この若さでリオパラリンピックにも出場し、今回東京大会で念願のメダルを狙います。

今回前川楓選手のプロフィール、交通事故についてやブログ、ファッション、父親や母親や家族について調査していこうと思います。

そして、気になる前川選手の実力についても見ていきます。

では、詳しく見ていきましょう。

前川楓のプロフィールと経歴

前川楓選手のプロフィールと経歴を詳しく見ていきます。

  • 氏名:前川楓(まえがわかえで)
  • 生年月日:1998年2月24日
  • 身長:158cm
  • 体重:51kg
  • 血液型:調査中
  • 出身地:三重県津市
  • 所属:チームKAITEKI
  • クラス:T63(片太腿義足)

とっても素敵な可愛らしい方ですね!

前川楓選手は、158cmと小さい体ながら、なんと4m以上も飛んでしまうんです!

また、お洒落が大好きな一面を持ち、アートが大好きだという前川選手。

大事な大会の前には、テンションを上げるためにネイルをして試合に望むんだそうですよ。

では、前川楓選手の経歴を詳しく見ていきましょう。

前川楓選手は、三重県津市の出身です。

小学5年生の時から、バスケットボールをしてきており、とても活発な子供だったようです。

しかし、中学3年生の時交通事故により、右大腿切断という悲劇に見舞われてしまいます。

手術は、無事終わったそうですが、激しい痛みとの戦いが長く続いたそうです。

前川選手は、その後、三重県立津東高等学校に進学します。

2014年の夏、高校1年生の時、リハビリの担当医に勧められ、肢体を切断した人のスポーツチームである「大和鉄脚走行会」にを参加します。

そこで義足を履いて走ることの楽しさを知ったそうです。

そして、パラリンピアンの大西瞳選手の姿を目にし、本格的に陸上に取り組み始めます。

前川選手は、当初専門のコーチをつけず、自己流で練習を行っていました。

日々トレーニングを続ける中で、持ち前の運動センスと生来の負けん気の強さ、そして、驚異の集中力でメキメキと頭角を表します。

努力を積み重ねていった結果、2016年のリオパラリンピックへの切符を見事掴むことができたのです。

前川選手は、18歳で挑んだリオの大舞台で、走り幅跳び4位、100m7位というメダルまでもう一息の好成績を残します。

しかし、前川選手は、この結果に「世界との差を痛感した。このままでは、ダメだ。」と大きな壁を感じたそうです。

初のパラリンピックでの悔しさから、コーチの存在が必要だと感じ始めます。

自身で世界の強大さを認め、成長する糸口を見つけるなんて、なかなか出来ることではないですよね。

そこで、前川選手は、走り幅跳びの日本記録保持者で北京オリンピックに出場した経験のある井村久美子選手にコーチ就任の直談判をしにいったそうです。

二つ返事で快諾してもらい、猛練習に励みます。

初のコーチがついた練習は、目から鱗が落ちることばかりであったようで、技術面や精神面、そして、日本代表としての振る舞い、言動から教わったそうです。

その練習の成果は、早い段階で現れ始めます。

指導を受けてから、2017年の世界パラ陸上ロンドン大会では、2位となり、銀メダルを獲得します。

そして、2018年インドネシアアジアパラ競技大会では、100m2位、走り幅跳び4位の記録を出しました。

その後、2019年ドバイで開催された世界パラ陸上競技選手権大会にて、100m7位、走り幅跳び4位の成績を残し、見事走り幅跳びで東京パラリンピック出場内定を勝ち取ったのです。

また、東京大会内定の時に4m13を叩き出し、自己新記録を樹立しています。

自己新記録を次々出し続けることが出来て、世界でも活躍出来るのは、まだまだ本人の伸び代が尽きないからに他ならないですね。

前川楓の交通事故はブログで紹介されている

前川楓選手は、自身の交通事故についてブログで紹介しています。

前川選手は、そのブログを2012年に開始しており、事故に遭った後に投稿を開始したようです。

内容は、陸上との出会いや小学校から続けていたバスケットボールのこと、リオパラリンピックなどの世界大会で感じたこと見たことが、溌剌な文章で書かれています。

その中で、やはり何よりも目を引くのが「第二の人生」という題名で書かれたブログです。

前川選手は、前述した通り中学3年生の時に交通事故に遭いました。

当時は、夏だったそうです。

愛犬の「くう」を散歩に連れて行っている時に、歩道を歩いていると車道の向かいの駐車場から車が急発進してきました。

車は止まることはありませんでした。

前川選手は、そのままコンクリートの壁と車に挟まれてしまいました。

事故直後、自分の周辺が血の海だったこと、事故当事者が叫んでいたこと、夏の暑さと次第に大きくなっていく痛みなどの描写が一つ一つ克明に記載されています。

一命を取り留めて、数日後医師からは、右足を切断するしかないと宣告を受けます。

そして、右足の膝から上を切断したのです。

術後に激痛が続き、「どうして私なの?」と泣き叫ぶ日々が続きました。

入院中は、弟に病棟まで階段で来たと言われると、「弟と変わりたい。変わって欲しい。」と思うことがあったそうです。

そんな自分が嫌になり、自傷行為をしたこともあったといいます。

1日でも早く退院し、みんなのところに行きたいと考える日々だったそうです。

今まで出来なかったことが出来ない、いつもあった物がないという苦難の日々が少女時代に起きてしまうなど想像も出来ないですね。

一歩一歩這い上がってきた軌跡があるからこそ、世界で活躍していく自信に繋がっているのでしょう。

日々を過ごしていく中、退院出来るようになり、状態が良くなったことからリハビリの段階になります。

しかし、医師には、普通に歩くには2ヶ月はかかると宣告されたそうです。

前川選手の切断箇所は、膝の上からのようで、この場合膝の下から切断した場合のリハビリよりも格段に歩行動作を習得するのが難しかったのだそう。

ところが、驚くべきことに前川選手は、大好きなアーティストのライブに行きたいからと、2週間で歩行出来るまでに回復することが出来たそうです。

そして、このアーティストのことが前川選手のブログに書いてありました。

前川選手は、歌手の「SEKAI NO OWARI」がとても好きなようです。

ブログの中では、仮装をしてライブに行く姿の写真があり、とても可愛らしい姿を見ることも出来ます。

本当に奇跡としか言いようがない回復ぶりですよね。

苦悩の日々に絶望することなく、趣味まで楽しめるまでになった精神力の強さには脱帽してしまいますね。

前川楓がファッションショーに?

前川楓選手は、2020年8月25日に開催されたファッションショーに出ています。

その名も、「切断ヴィーナス」です。

東京高輪ゲートウェイ駅で行われ、前川選手などのパラアスリート6名の他、計11名が出演しました。

前川選手は、ランウェイを駆け抜けるなどで会場を沸かせたようですよ。

前川選手は、本人曰く「変身するのが大好き」なそうで、「新しい自分に出会える瞬間だから」という理由らしいです。

また、ショーのリハーサル時に、メイクをしてくれた人や衣装を作ってくれた人、音楽や照明、演出を手掛けてくれた人のことを考え、泣きそうになってしまったそうです。

素直に感情を表すことが出来、心の底から楽しむことが出来るのは、前川選手の人間性がとても素晴らしいものだからだと良く分かる一幕ですね。

前川楓の家族(父親,母親,兄弟姉妹)

前川楓選手の家族(父親,母親,兄弟姉妹)について見ていきましょう。

前川選手は、父親、母親、弟の4人家族です。

父親は、前川武敏(まえがわたけとし)さんです。

リオパラリンピックの会場に足を運んで、前川選手の活躍を見守ったそうですよ。

母親は、前川なおみさんです。

地元津市の南郊中学校に2人で「目指せ!人生の金メダル、自分が変われば世界が変わる」と題して講演を行ったこともあるそうです。

笑顔が前川選手ととても似ていますね。非常に優しそうです。

弟さんに関しては、残念ながら情報はありませんでした。

しかしながらも、前川選手のTwitterには家族で一緒にディナーに行っている写真がありました。

とても仲が良いことが容易に想像できますね。

きっと弟さんも前川選手に似て、とても明るい性格なのではないでしょうか。

前川楓の彼氏は?

前川楓選手には彼氏がいるのでしょうか。

残念ながら、彼氏についての情報はどこにもありませんでした。

今は、毎日が成長の時間だと思うので、恋人より練習の方に力を入れたいのかもしれないですね。

また、同じパラアスリートで走り幅跳びの中西麻邪選手がかっこいいとツイートをしているのを発見したので、恋愛より憧れの選手に近づく方が今は重要なのかもしれません。

 

 

前川楓(パラ陸上)の実力は?

気になる前川楓選手の実力を詳しく見ていきましょう。

何よりの強みは、指導を受けるとすぐに吸収し、結果として出せることでしょう。

前述した通り、井村久美子選手に細かい陸上のドリルなどを教えてもらい、自身の基礎の部分の強化を図った後の成果が凄まじいのです。

前川選手は、指導の甲斐あり、2018年に開催された関東パラ陸上選手権で自己ベスト兼アジア記録である4m05を出しました。

そして、驚くべきことに、その3ヶ月後の日本パラ陸上選手権で4m06を出し、あっという間に自己ベストを更新してしまったのです。

若さゆえなのか、羨ましいほどの吸収力とその素直さで技術を吸い上げ、自分の力にしていくことが出来る選手なのでしょう。

本当に将来が楽しみです。

また、前川選手の伸びに加担しているのは、同じパラ走り幅跳びで活躍している選手が何人もいることだと思います。

真ん中の選手は、兎澤朋美選手です。東京大会内定時は、銅メダルを獲得しました。4m44のアジア記録も持っているそうです。

かなり良い刺激になり、前川選手の成長の一端を担っているのは間違いないですね。

では、近年の成績を見ていきましょう。

近年の成績
  • 2016:リオパラリンピック 女子100m 7位、女子走り幅跳び 4位
  • 2017:ロンドン世界パラ陸上競技選手権大会 走り幅跳び 2位
  • 2018:インドネシア2018アジアパラ競技大会 女子100m 2位、女子走り幅跳び 4位
  • 2019:ドバイ世界パラ陸上競技選手権大会 女子100m 7位、女子走り幅跳び 4位

1年ごとに記録を出し続けていますよね。

この若さにして、2大会連続でパラリンピック出場は、素晴らしい経験になるでしょう。

是非ともメダルを獲得して貰いたいものですね。

終わりに

前川楓選手は、純粋かつ教わったことを凄まじい速さで吸収していく選手です。

東京パラリンピックの開催は1年延期しましたが、この期間でさらなる進化をすることが大いに期待出来ます。

パラ走り幅跳びの世界は、かなりレベルが高くなっているので、しっかりと準備し、大会に望んでもらいたいと思います。

事故の記憶に負けることなく、両親や切磋琢磨する同じ競技の仲間達の力を胸に頑張って行って貰いたいですね。

これからの前川楓選手の活躍に目が離せません!

 

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