パラリンピック

東海林大の読み方やプロフィール│出身中学高校大学や母や兄や知的障害についても

東京パラリンピック200m個人メドレーの競泳選手として内定している東海林大(読み方:とうかいりんだい)選手をご存じですか?

今回は東海林大選手の学歴(出身中学,高校,大学)やご家族(父親,母親,兄弟姉妹)や知的障害など、プロフィールについてご紹介します。

東海林大の読み方やプロフィールと経歴

東海林 大選手の名前の読み方は導入のところで記載しましたが「とうかいりん だい」と読みます。

「東海林」は全国的には「しょうじ」と呼ばれることが多いですが、東海林大選手の出身地の山形県では「とうかいりん」と読むことが多いそうです。

さて、東海林選手のプロフィールを見ていきましょう。

●名前:東海林 大(とうかいりん だい)
●生年月日:1999年3月9日
●身長/体重:180㎝/70kg.
●血液:調査中
●出身地:山形県山形市
●所属:三菱商事

 

東海林大選手は4歳の時に軽度の知的障害である自閉症スペクトラムに診断されました。

生まれた時から分かっていたのではなく、4歳になって初めて診断されたということですね。

軽度の知的障害ですが、当時は言葉を全く発していなかったようです。

ただ、幼少期から水遊びが好きで、水と触れ合う東海林大選手はとても楽しそうだったようです。

その好きさ加減と言えば、お風呂にダイブして浴槽を破壊するエピソードがあるほどです。

そして、4歳から中学生までは、健常者のお兄さんと一緒にスイミングクラブへ通いました。

スイミングクラブに入会した理由は兄が一緒だったというのも大きかったようです。

つまり、健常者と一緒に練習できたのは兄が一緒にいてくれたというのが大きかったということです。

東海林選手は健常者の大会である全国中学校水泳競技大会(全中)にも出場を果たします。(全国大会への出場は果たせませんでした。)

ただ、健常者の中で練習をできるということは東海林選手にとっては恵まれたことと思いますが、本人にとってはメリットだけではありませんでした。

「健常者の中で頑張らなきゃいけない」というプレッシャーを感じ東海林選手の中ではプレッシャーとなり、せっかく好きな水泳を楽しまない時期もあったようです。

そういった悩みがある中、高校1年に入って知的障害者の水泳競技大会に参加することがありました。(結果はJSCA全国知的障害者水泳競技大会の50m自由形、100m自由形で大会新記録を樹立して優勝しました。)

その大会は健常者のようなピリピリとした雰囲気ではなく、のびのびと競技に参加できたようです。

大好きな水泳を心から楽しめたということですね。

これが転機となり、パラ水泳に転向しました。

東海林選手にとって、のびのびと競技に取り組めるというのがとても大事だったようです。

ちょうどパラ水泳に転向したのが2014年で、そこから本格的に練習に取り組み、6年の間に個人メドレーにおいて日本記録や世界記録を更新しています。

世界記録保持者なので、東京オリンピックでの金メダルの有力候補の一人であり、さらにまだ若く、伸び盛りの選手なので、今後の成長が楽しみな方です。

 

東海林大の出身中学,高校,大学は?

東海林大選手の学歴(出身中学,高校,大学)を見てみましょう。

 

  • 中学校:山形市立五中学校
  • 高校:上山高等養護学校(山形県上山市)
  • 大学:進学せず、三菱商事に就職

 

三菱商事に所属し、地元の老人福祉施設「ベル宮町」に勤務しています。

 

東海林大の家族(母親,父親,兄弟姉妹)

東海林大選手の家族構成は父親が正樹さん、母親が美恵子さん、年子の兄の4人家族です。

水泳を始めたのは、お兄さんに水泳を習わせようと考えた時に、お母さんが「どうせなら一緒に通わせよう」と思い水泳を始めたそうです。

東海林大選手にとっては最終的には健常者の中での練習はプレッシャーになったようです、健常者の中で長年練習を積んだことが東海林大選手の強さの秘訣だと考えます。

それは高校1年でいきなりパラ水泳の大会で、いきなり複数競技で大会記録を更新していることからも伺えます。

東海林大選手が今の地位の登り詰めたのは母親の美恵子さんや兄のフォローがとても大きいと言えそうです。

 

東海林大の知的障害について


東海林大選手の障害は「自閉症スペクトラム」です。

この障害の特徴は下記の通りです。

●対人関係が苦手
●強いこだわりを持つ
●20~50人に一人の割合と言われている

原因は不明とされていますが、近年は「生まれつきの脳機能異常」と考えられています。

対人関係やこだわりがあり、日常生活に支障がある方もいますが、日常生活にさほどの支障がなく、日常生活を送っている方もいる、幅広い状態の方がいる障害です。

この障害のために東海林選手はコミュニケーションは苦手でしたが、水泳にはとても熱心に取り組んでいたようです。

障害と向き合うことの1つに没頭できること見つけるということが大切なのかもしれませんね。

 

東海林大の結婚(嫁妻)や彼女の情報

東海林大選手の彼女や結婚情報は特に公表されておりません。

まだまだ、東海林選手は若いのでこれからというところでもあるでしょう。

競技している姿やインタビューを受ける姿はとても生き生きとしており、魅力的な方なので、素敵な方に出会える日がくるかもしれませんね。

 

東海林大のパラ水泳の実力は?

東海林大選手のパラ水泳の実力について、詳しい戦績を見てみましょう。

 

 ★ポジション/クラス:S14/SB14/SM14(知的障害)
※14は知的障害のクラス分け
※S…自由形・背泳ぎ・バタフライ SB…平泳ぎ SM…個人メドレー

★2018年

第1回日本知的障害者選手権新春水泳競技大会(千葉)
200m個人メドレー 1位/100mバタフライ 1位

パンパシフィックパラ水泳選手権大会(オーストラリア)
200m個人メドレー 1位/100mバタフライ 1位

インドネシア2018アジアパラ競技大会(インドネシア)
100m平泳ぎ 2位/200m個人メドレー 1位

第21回日本知的障害者選手権(25m)水泳競技大会(石川)
200m個人メドレー 1位/100m自由形 1位/50m自由形 1位

第35回日本パラ水泳選手権大会(三重)
200m個人メドレー 2位/200m自由形 3位

★2019年

世界パラ水泳選手権大会(イギリス)
100mバタフライ 3位
200m個人メドレー 1位 ※世界新記録
4×100m混合フリーリレー 6位 ※日本新記録
200m自由形 9位

ご覧の通り、とても輝かしい成績です。

2019年には世界パラ水泳選手権の200m個人メドレー種目で世界記録を出して優勝しているというのが特筆すべき点と言えます。(世界記録:2分8秒16)

この成績によって、東海林選手は、東京パラリンピックの日本代表が確定しました。

 

終わりに

この記事のまとめは下記の通りです。

  • 4歳で軽度の知的障害である自閉症スペクトラムと診断されます。水泳を始めたのもちょうど4歳の時で、兄と一緒に健常者のスイミングクラブで中学まで健常者として競技をします。健常者の大会は張りつめた空気で、東海林選手にとってはとてもプレッシャーだったようで、徐々に水泳が楽しめなくなってしまいました。高校で初めて参加したパラ水泳の大会は「のびのびと楽しく」泳ぐことができました。それがきっかけでラ水泳競技に転向し、そこからメキメキと実力を伸ばし、200m個人メドレーにおいて世界記録を樹立するなど、世界でトップクラスの選手に登り詰めました。
  • 出身中学校は山形市立五中学校、高校は上山高等養護学校(山形県上山市)、大学は進学せずに三菱商事に就職しました。
  • 家族は、ご両親と年子の兄の4人家族です。
  • 自閉症スペクトラムは軽度の知的障害で、20~50人に一人の割合だと言われております。対人関係が苦手、強いこだわりを持つなどの特徴があります。
  • 結婚や彼女の情報は全くありません。
  • 2019年のパラ水泳世界選手権大会という大舞台で200m個人メドレーにおいて世界記録を樹立し優勝するなど、金メダルに最も近い存在です。

 

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です