競歩

東京オリンピック 競歩|日程・会場・競技ルール・歴史・見どころ

東京オリンピックの正式競技である競歩ですが、実は日本が強豪国ということをご存じですか?

また、競歩は歩くレースですが、細かいルールまでご存じない方も多いのではないでしょうか?

せっかくの現地開催の東京オリンピックですので、ルールについてもしっかり押さえておきたいところですね。

今回は東京オリンピックの競歩の日程や会場、競技ルールや歴史、さらに見どころについてご紹介します。

東京オリンピック 競歩の日程

東京オリンピックの競歩の日程は8月5日(木)~8月7日(土)です。

詳細は下記の通りです。

 

男子20km競歩

8月5日(木)決勝,札幌会場式典
16:30-18:05
8月6日(金)表彰式
19:50-22:55

 

男子50km競歩

8月6日(金)決勝,札幌会場式典
5:30-10:00
8月7日(土)表彰式
18:50-22:200

 

女子20km競歩

8月6日(金)決勝,札幌会場式典
16:30-18:15
8月7日(土)表彰式
18:50-22:20

※女子に50kmはありません。

東京オリンピック 競歩の会場

東京オリンピック競歩の会場は札幌の駅前通りです。

札幌の方にとってはとても身近なところで開催されるということで心が躍っている方も多いと思います。

スタートとゴール地点は同じで札幌大通公園です。

 

 

札幌大通公園は観光の名所でもあり、また、市民の方も普段から憩いの場所として利用している方もいらっしゃることでしょう。

コースについては札幌大通り公園を中心にして、札幌駅前の大通りを南北のコースとなっております。

下記の図をご覧いただくと分かりやすいと思います。

歩道幅がとても広いところですので、観客の方も比較的応援しやすい場所となっております。

アクセスもいい場所なのも良いポイントですね。

 

東京オリンピック 競歩の競技ルール

東京オリンピックの競歩のルールを見ていきましょう。

一言いえば早く歩くレースですが、次のルールを守る必要があります。

 

ルール

  • 常にどちらかの足が地面に接している。
  • 前脚は接地の瞬間から地面と垂直になるまで膝を伸ばす。(ひらたく言うと、足をしっかり伸ばす必要がある。)

 

両足が地面から離れる反則を「ロス・オブ・コンタクト」、脚を伸ばさない反則を「ベント・ニー」と呼びます。

競歩の歩き方が特徴的と感じる方も多いと思いますが、脚をしっかり伸ばす必要があるというところがそう見える理由です。

 

 

選手の膝がしっかり伸びているのが分かりますね。

 

上記のルールを守らないと審判にレッドカードが出されます。

3人の審判からレッドカードが出されると失格となります。

また、無茶なラストスパートを避けるために、最後の100mはカードの枚数に関係なく、主任審判員の判断で一発失格の判定を下せます。

レース後に失格が判定した場合でも失格です。

 

東京オリンピック 競歩の歴史

競歩の歴史を見ていきましょう。

競歩の起源は実は分かっておりません。

ローマ時代の軍事訓練が始まりという説や英国貴族の間で行われていた散歩が競技化したという説など、諸説あります。

訓練からの競技化と遊びからの競技化でずいぶんアプローチが違うので、本当に正確な情報が無いのでしょうね。

ただ、共通としては欧州発祥であるという点です。

オリンピックで初めて採用されたのは1908年のロンドンオリンピックです。

全競技の中でも非常に歴史の深い競技です。

強豪国については元々は欧州でしたが、近年は中国とオーストラリアが急速に力を伸ばしております。

日本人選手は比較的得意な競技ですが、メダルは2016年のリオオリンピックの50km競歩で荒井広宙選手が獲得した銅メダルのみです。

 

東京オリンピック 競歩の見どころ

東京オリンピックにおける競歩の見どころを見てみましょう。

競技としてはやはりレースの展開ですね。

日本代表の鈴木雄介選手のように先行逃げ切りのタイプもいれば後半追い上げの選手もいます。

短距離では負けてしまう選手は序盤で先行しておく必要があるなど、駆け引きがあります。

終盤は激しいデッドヒートが繰り広げられ、手に汗を握る展開になります。

また、非常に長い距離をひたすら歩くという選手のストイックさは見る人に感動を与えることでしょう。

一方、東京オリンピックの大会としての見どころは何と言っても日本が競歩の強豪国というところです。

これまでオリンピックで金メダルの獲得はありませんでしたが、男子50km競歩では鈴木雄介選手、20km競歩では山西利和選手が2019年のドーハ世界陸上で金メダルを獲得しました。

東京オリンピックでも金メダル候補と言っていいでしょう。

現地開催にして、金メダル候補のいる競歩は見ない訳にはいかないというレベルだと思います。

是非リアルタイムで応援しましょう!

 

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