新体操

東京オリンピック新体操(団体総合)│出場国と強豪国は? 

美しい衣装身を包み、手具を使いながら音楽に合わせて華麗な演技をする新体操は見る人を魅了します。

新体操は東京オリンピックの正式競技です。

今回は東京オリンピックでの新体操団体総合の出場国と強豪国について、日本のレベルも併せてご紹介します。

東京オリンピック新体操(団体総合)の概要

まず最初に東京オリンピック新体操の競技種目についておさらいしておきましょう。

新体操の競技は個人と団体があり、それぞれ種目別と総合に分かれます。

出場選手は女性のみで、団体は1チーム5名で演技をします。

種目別はその名前の通り、それぞれの手具別での最高得点を競い、総合についても手具別で演技を行いますが、合計得点を競います。

東京オリンピックの種目は個人と団体の両方とも総合のみとなります。

 

東京オリンピック新体操(団体総合)の出場国は?

東京オリンピック新体操(団体総合)の出場国を見ていきましょう。

まずは出場資格です。

団体で出場資格を得られるのは14か国です。

出場資格を得るための条件は下記の通りです。

 

出場資格

①2018年世界新体操選手権の団体総合の上位3か国。

②①の3か国を除く2019年の世界新体操選手権の団体総合の上位5か国。(2020年に世界選手権は無い)

③2020年~の大陸選手権の団体総合の上位1か国

④開催国枠(日本は自力で出場権を獲得しているため適用されない)

⑤出場枠に空きが生じた場合は2019年の世界新体操選手権の団体総合の上位に再配分される。

なお、東京オリンピック延期に伴う再選考は行いません。

出典:国際体操連盟(FIG)など

 

オリンピック選考会の結果は下記の通りです。

 

■2018年世界新体操選手権大会(ブルガリア・ソフィア)団体総合順位

1位:ロシア(出場権獲得)

2位:イタリア(出場権獲得)

3位:ブルガリア(出場権獲得)

4位:ウクライナ

5位:日本

出典:国際体操連盟(FIG)

 

■2019年世界新体操選手権大会(アゼルバイジャン・バクー)団体総合の順位

1位:ロシア 58.7点(出場権獲済)

2位:日本 58.2点(出場権獲得)

3位:ブルガリア 58.0点(出場権獲得済)

4位:ベラルーシ 56.4点(出場権獲得)

5位:イタリア 55.2点(出場権獲得済)

6位:イスラエル(出場権獲得)

7位:中国(出場権獲得)

8位:アゼルバイジャン(出場権獲得)

出典:国際体操連盟(FIG)

 

大陸選手権大会の結果は体系的にまとまった情報は今のところありません。

まとめると出場国については下記の通りです。

 

出場国(確定)

ロシア

イタリア

ブルガリア

日本

ベラルーシ

イスラエル

中国

アゼルバイジャン

 

出場国は14か国で現在上記の8か国が決まっているため、残り6か国は大陸選手権などで決まることになります。

分かり次第追記いたします。

 

東京オリンピック新体操(団体総合)の強豪国は?

東京オリンピック新体操(団体総合)の強豪国を見ていきましょう。

個人も含めてロシアが圧倒的な強さを誇ります。

団体総合では世界選手権では3連覇中、オリンピックについては2000年のシドニーオリンピックから5連覇中です。

そしてイタリア、ブルガリアなどが続きます。

日本についてはオリンピックの団体総合ではメダルはありませんが、2017年の世界選手権で3位に入賞するなど頭角を現してきております。

そして、極めつけは2019年の世界選手権での準優勝です。

演技内容を見ても1位のロシアに迫る内容で、世界トップとなる可能性を感じさせられるものでした。

 

2019年世界新体操選手権大会(アゼルバイジャン・バクー)の日本のボール演技

 

ロシアの演技も見てみましょう。

 

2019年世界新体操選手権大会(アゼルバイジャン・バクー)のロシアのボール演技

どちらも非常にハイレベルですね。

演技をした日本選手達も「大舞台で結果を残せたので自信につながった」と話しておりました。

ロシアに迫る勢いを見せる日本ですが、一方でブルガリアやイタリアとの差はほとんどない状況です。

オリンピックでは熾烈なメダル争いが繰り広げられそうです。

 

終わりに

新体操についてはロシアが絶対的な存在として、居座り続けております。

しかしながら、2019年の世界選手権での日本の演技を見ると打倒ロシアの可能性を感じさせられました。

選手も手ごたえを感じているようでしたので、十分期待できるでしょう。

結果も大事ですが、新体操という競技自体が見る人を魅了するものであり、選手がどんなパフォーマンスを見せてくれるかは本当に楽しみです。

また、現地開催ということで非常に盛り上がることでしょう。

日本選手はプレッシャーに感じると思いますが、是非声援を力に変えて欲しいですね。

 

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