東京オリンピック射撃の代表内定が決まった「大山重隆(おおやましげたか)」選手。
今回は、「大山重隆」選手にスポットを当てたいと思います。
「大山重隆」選手の所属は大山商事なのか、結婚して嫁(妻)や子供の存在、両親や兄弟姉妹などの家族構成、それに加え出身小学校や中学校、高校、大学はどこなのか、更に経歴などのプロフィール(埼玉出身)をご紹介します。
大山重隆は大山商事所属?
「大山重隆」選手は大山商事所属なのかをご紹介します。
大山重隆選手の所属している『大山商事』とは、自身が代表を務めているリフォーム会社です。
主にマンションなどのリフォームなどをしている会社で、建物のリフォームや設計などの事業を行っています。
会社の所在地は、埼玉県戸田市大字新曽1020です。
社長もしながら、射撃の技を磨くなんてすごいですよね!
大山重隆は結婚して嫁妻や子供はいる?
中山由起枝と大山重隆が3月に結婚していた…ともにクレー射撃 #五輪内定 https://t.co/NsHgMrVCxl #スポーツ #sports #ニュース
— スポーツ報知 (@SportsHochi) December 4, 2020
「大山重隆」選手は結婚して嫁(妻)や子供はいるのかをご紹介します。
大山重隆選手は2020年3月7日に同じクレー射撃(トラップ)の日本代表に内定している中山由起枝選手とご結婚されました。
2020年3月に発売された、雑誌「ターザン」の取材で、「今でも給料はすべて競技に使う。結婚できないから、彼女に悪いと思っています」とコメントされており、彼女がいることは分かっておりましたが、それは中山由起枝選手だったということでしょうか。
そうだとすると、お互い話し合って納得がいったということですね。
子供については中山由起枝選手は再婚で、娘の芽生(めい)ちゃんがいます。
つまり家族構成は夫婦と娘さん一人の3人家族ということですね。
2002年に出産しているとのことなので、20歳近いということになります。
大山重隆の両親や兄弟姉妹など家族は?
「大山重隆」選手の両親や兄弟姉妹などの家族構成をご紹介します。
家族については、公表されていませんでした。
東京オリンピックで活躍をすれば、家族の方についても情報が出るかもしれませんので、楽しみにしておきましょう。
大山重隆の出身小学校,中学校,高校,大学はどこ?
「大山重隆」選手の出身小学校や中学校、高校、大学はどこなのかご紹介します。
出身小学校は、公表されていませんが、進学した中学校から予想すると「戸田第一小学校」「新曽小学校」「新曽北小学校」「芦原小学校」が学区のようですが、経営されている『大山商事』がご実家であれば、戸田市立「新曽北小学校」がご自宅の学区となります。
出身中学校は、戸田市立「新曽中学校」です。
出身高校は、「東北高等学校」です。
高校からは親元を離れて、東北に進学をしているようです。
出身大学は、「東北福祉大学」です。
高校からそのまま東北で大学も進学をしたようです。
大山重隆(埼玉出身)のプロフィールと経歴
「大山重隆」選手(埼玉出身)の経歴などのプロフィールをご紹介します。
- 名前:大山重隆(おおやましげたか)
- 生年月日:1981年8月25日
- 年齢:39歳(2021年1月時点)
- 出身地:埼玉県戸田市
- 身長:165㎝
- 体重:64kg
- 血液型:O型
- 所属:大山商事(社長)
- 東京オリンピック出場予定種目:クレー射撃(トラップ)
趣味は旅行と狩猟だそうで、射撃と趣味に共通がありますね。
射撃をするきっかけとなったのは、大山重隆選手が21歳の時で、結婚するまで射撃の選手をしていたお父さんの勧めだったそうです。
お父さんと一緒に北海道でエゾシカを狙ったり、栃木県でヤマドリを狙ったりと、趣味として狩猟をしていました。
銃を扱う事の面白さがわかり、射撃場の通いながらクレー射撃をするようになります。
銃を発砲する際には、なんと最大1トンの重量が肩にかかるそうで、国立スポーツ科学センターで週2回身体を鍛えていたそうです。
大山重隆選手がここまでクレー射撃に夢中になったのは、当時コーチを務めていた「小林庸一」さんの存在です。
小林庸一さんは埼玉県の「浦和鉄砲火薬店」を営んでいるそうです。
大山重隆選手は過去に、小林庸一さんについてコメントをしています。
「クレーが出たらすぐに引き金を引けと言うんです。これは普通じゃありません。普通はクレーが出たら、飛んでいくラインを目で追いかけて引くのです。ただ、ラインを追うと引き金を引くタイミングが掴みにくくはなると思います。
クレーも遠ざかっていきますし、だからすぐに反応をして瞬時に引き金を引く事が重要なんです。どうしてあんな指導をしてくれていたのか、当時は解らなかったのですが、思い切り引くという動作を最初に教えてもらえていなかったら、今の自分は無いと思っています」
小林庸一さんの教えが、今の大山重隆選手に繋がっているんですね。
様々な大会で成績を残していますので、ご紹介します。
- 2012年 準優勝 アジア選手権
- 2013年 優勝 全日本選手権
- 2014年 23位 アジア大会
- 2016年 優勝 全日本選手権
- 2017年 優勝 全日本選手権
様々な大会で成績を残し、2019年11月に行われた「アジア大陸射撃選手権」に出場をし、今回の東京オリンピックの代表を勝ち取る事ができました。
21歳から始めたのは遅咲きでは?と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、銃刀法等の関連で20歳以上からしか、クレー射撃の選手になれないそうです。
終わりに
今回は、大山重隆選手についてご紹介しました。
会社の社長と、クレー射撃の選手、二足の草鞋を履いて頑張っています。
2021年7月の東京オリンピックでの活躍が楽しみですね!