当時18歳で平成生まれでは初となる日本代表として2008年北京オリンピックに出場し、22歳の時にはロンドンオリンピックに出場し3つのメダルを獲得した入江陵介(いりえ りょうすけ)さんをご存知ですか。
日本国内では前進未踏の背泳ぎ200mで10連覇を達成するなど未だ現役でありながらも日本水泳会では生きる伝説となっています。
3大会連続でオリンピック出場を果たし、今度の東京オリンピックでは4大会連続での出場と常に国内ではトップクラスの選手です。ベテランの域に差し掛かりながらも成長を続けています。
今回は入江陵介(いりえりょうすけ)さんの家族(兄弟,両親)や結婚情報(妻,嫁,子供)、さらに学歴(出身中学,高校,大学)など現在のプロフィールについてご紹介します。
目次
入江陵介の家族(兄弟,姉妹,両親)
入江陵介3兄弟の幼少期がビジュアルショック pic.twitter.com/pWohTxZ1dp
— アンナ (@hbgoishii) June 23, 2016
入江陵介さん家族(兄弟、姉妹、両親)についてです。
両親と姉と兄がいるそうです。
6歳年上のお姉さんは南緒(なお)さん3歳年上のお兄さんは晋平(しんぺい)さんと言います。
お姉さんについては詳しい情報は出てきませんでしたが、現在は結婚しており子供もいるため入江陵介さんが姪っ子に夢中なようです。
兄・晋平さんも有名選手であり、子供の時からバタフライの有名選手で全国大会でも何度も優勝しただけでなく国際大会でも金メダルを獲得するなど高い実力を持っていましたが、ロンドンオリンピックの国内選考に敗れ代表を逃したことがきっかけで現役を引退しました。現在ではコーチとして賞を獲得するなど次世代のオリンピック選手の育成に力を入れているようです。
入江陵介の結婚相手(妻,嫁)や子供は?
ここで四年間の入江陵介のエイプリルフールをご覧ください。 pic.twitter.com/AwwWAqVGsI
— 入江陵介 Ryosuke Irie (@ryosuke_irie) April 2, 2016
入江陵介さんの結婚相手(妻、嫁)や子供についてですが、現在入江陵介さんに結婚しているという情報はなく独身であるとされています。
しかし、入江陵介さんが結婚されていると誤解されている方も多く、これの原因としてご本人がエイプリルフールに投稿したツイートが誤解を生んでいるようです。
噂では外国人選手と付き合っていると言われていますがこれも明言されているわけではなく噂の領域は出ない情報となっています。
入江陵介の学歴(出身中学,高校,大学)

- 大阪市立天王寺中学校
- 私立近畿大学付属高校
- 近畿大学
先に水泳をやっていた姉と兄の影響で物心ついた時には泳いでいたという感覚だったようです。
具体的には4歳の頃から本格的に水泳を始めており、背泳ぎを専門的に競技として練習し始めたのは中学生の頃からです。背泳ぎを専門にすると中学3年時には当時の背泳ぎ中学記録をどんどんと塗り替えていきました。
高校進学後も名門私立近畿大学付属高校で順調にステップアップを果たしていき高校記録のみならず、日本記録を続々と更新すると近畿大学進学後も全日本選手権で優勝を果たすと北京オリンピック代表に選ばれ5位入賞の健闘を見せます。
また、文武両道でも有名で高校時代は成績は常にオール5を維持し続けていたようです。そのため引退後コーチとしての才能にも期待されています。
入江陵介の今現在のプロフィールと経歴
入江陵介さんの今現在のプロフィールと経歴はどうなっているのでしょうか。
㊗️発売日!
「それでも。僕は泳ぎ続ける。」感想お待ちしております🙇♂️
今日20:00頃からインスタライブします! pic.twitter.com/pxYywUUKsY
— 入江陵介 Ryosuke Irie (@ryosuke_irie) September 18, 2020
- 名前:入江陵介(いりえりょうすけ)
- 身長 178cm
- 体重 64kg
- 生年月日 1990年1月24日
- 年齢 30歳(2020年12月現在)
- 血液型 A型
世界選手権では入賞の常連であり、幾度となく表彰台に上っている。2012年ロンドンオリンピックでは100m背泳ぎ(銅メダル)・200m背泳ぎ(銀メダル)・個人400mメドレーリレー(銀メダル)で3枚のメダルを日本に持ち帰りました。
リオオリンピックでは思うような成績を残せずメダルの獲得話と悔しい思いをした。その経験をバネに東京オリンピックでのリベンジに燃えています。
入江陵介のピアノの動画は?
入江陵介さんのピアノの動画についてですが、中学3年生までピアノを習っていたそうで自身のインスタグラムにてゆず「栄光の架け橋」を演奏する様子を投稿していました。
栄光の架橋🎹
昨日の新・国立競技場オープニングイベントのゆずさんの栄光の架橋を聞いて久しぶりに弾きたくなったので…
何年ぶりかという位かなーり久しぶりに弾いたので下手です🙏
電子ピアノで横に携帯置いたのでカタカタと音が…😓 知らない方も多いかも知れませんが、 pic.twitter.com/1QTqVOh5Wi
— 入江陵介 Ryosuke Irie (@ryosuke_irie) December 22, 2019
本人は何年振りかにピアノを弾いたせいで緊張していたそうですが、最後まで見事演奏されています。国内を代表するアスリートの意外な一面を垣間見ることが出来る貴重の演奏シーンとなっています。
中学時代はピアノか水泳どちらで進学するか迷うほどピアノも得意だったようです。最終的には水泳の方が記録を更新していましたので水泳に進んだとのことです。
入江陵介の種目と泳ぎの特徴
入江陵介さんの種目と泳ぎの特徴について見ていきましょう。
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入江陵介さんはその泳ぎのフォームのきれいさから「バランス王子」の異名を持っており、ぶれのない美しい泳ぎが特徴とされています。そのフォームの美しさから他の選手は入江陵介さんのフォームを参考に練習をすることもあるようです。
種目については専門は背泳ぎですが、ロンドンオリンピックでは個人メドレーでもメダルを獲得していることから東京オリンピックでも様々な種目でのメダル期待されています。
終わりに
過去にもオリンピックでメダルを取った実績もあり、前回オリンピックではメダルの獲得には至りませんでしたが、その後も国内大会では圧倒的な強さを見せつけています。国内大会のみならず海外での大会でも結果を残すなど実力は申し分ありません。
東京オリンピックでもロンドンオリンピックの時のように複数のメダルの獲得も十分に可能であるため、一人で日本の歴史を大きく塗り替えるかも知れません。
ベテラン選手で国内外の大会での経験も豊富でオリンピックに関しては4度目の出場となるため日本の精神的支柱でもあり、東京オリンピックでは以前のメダルの色を越えて金メダルの獲得を期待できる選手です。