陸上

東京オリンピック10000mの日本代表や優勝候補は?標準記録や代表選考や日程についても!

今回は、東京オリンピック男子10000mについて書いていきたいと思います。

長距離と言えばマラソンに注目が集まりがちですが、10000mも見どころの多い魅力的な競技です。

今回は10000mの日本代表や優勝候補、標準記録や代表選考、さらに見どころについてご紹介します。

それでは見ていきましょう。

※東京オリンピックが一年延期されましたが、執筆時点(2020年7月12日)では延期後どうなるのか不確定な部分が多いので、通常通り開催された前提で書いていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。 

東京オリンピック10000mの競技日程と会場

  • 会場:オリンピックスタジアム(新国立競技場)
  • 日程:7月31日 夜

10000mでは予選などはなく、一発決勝で行われます。

予選と決勝の形式を取れば、調整や怪我の面から選手にリスクが生じてしまうからでしょう。

競技の過酷さがわかりますね。

東京オリンピック10000mの見どころ


10000mの見どころは、マラソンには無いラストの緊張感だと思います。

マラソンでは、終盤には勝敗が付いていることがほとんどですが、10000mでは最後の1周、最後の直線までだれが勝つかわからないのです。

マラソンに比べ距離が短いので、駆け引きも魅力の一つです。

10000mの戦略は主に2つに分かれます。

 

10000mの戦略
  1.  後半まで力をため、ラストの1周で勝負をする。
  2.  前半から速いペースで走り、早めに勝負を決める。

 

後ほど詳しく説明させていただきますが、

東京オリンピックでは①の戦略で圧倒的な強さを誇る

モハメド・ファラー選手が出場します。

よって、他の選手は、前半から速いペースで押していきファラー選手に後半勝負をさせない展開にしていくことが求められます。

もちろんファラー選手も前半のハイペースに対応し後半に力を残す練習をしていると思うので、そう簡単にはいかないことが予想されます。

そういった意味も込めて「どういったレース展開になるのか」が見どころとなります。

東京オリンピック10000mの代表選考と出場資格は?

代表選考と出場資格について要点を押さえて説明させていただきます。

 

出場資格

前年の日本選手権10000mで3位以内に入る

参加標準記録27分28秒を切る

 

この二つの条件をクリアすれば東京オリンピック日本代表として内定します。

代表選考の予定については下記の予定でした。

 

  • 第104回日本陸上競技選手権大会・10000m(2020/東京):2020年5月9日(土)
  • 第1次日本代表内定選手発表:2020年6月29日(月)

 

しかしながら、オリンピック延期の影響で、現時点ではどうなるか決まっていません。

いずれにしても出場資格は変わらないと推定します。

東京オリンピック10000mの参加標準記録は?

参加標準記録が27分28秒と書きましたが、正直非常に厳しい記録です。

有力選手の自己ベストなどと比較してみましょう。

 

ファラー26分46秒※ヨーロッパ記録
参加標準記録27分28秒
村山紘太27分29秒※日本記録
田村和希27分57秒
相澤晃28分17秒

 

ご覧の通り、参加標準記録突破=日本記録の更新なのです。

しかしながら、田村選手、相澤選手にはこの記録を破る可能性があると思います。

詳しくは次の章で書いていきたいと思います。

東京オリンピック10000mの日本代表選手は?

現時点での日本代表の最有力選手は、旭化成所属の相澤晃選手と、住友電工所属の田村和希選手だと考えます。

 

有力候補

・相澤晃

相澤選手は東洋大学時代、駅伝で圧倒的な強さを見せていました。

  • 大学4年時
    • 出雲駅伝:3区区間賞、区間新
    • 全日本大学駅伝:3区区間賞 区間新
    • 箱根駅伝:2区 区間賞 区間新

走った全ての駅伝で区間賞、区間新なんて聞いたことがありません。

しかも全日本大学駅伝3区では10000mを27分47秒(非公認)で通過しているのです。

さらに、彼が所属する旭化成には現日本記録を持っている村山選手も所属しています。

このあたりも相澤選手の背中を押すのではないでしょうか。

本人も東京オリンピックは10000mで勝負すると宣言しているので、期待するしかありませんね。

 

・田村和希

 

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✎ 田村和希 選手(住友電工) ・ ・ #陸上 #駅伝 #ニューイヤー駅伝 #住友電工 #田村和希 #陸上観戦 #観戦記録 #カメラ #

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田村選手も青山学院大学時代、駅伝で圧倒的な強さを見せ、原監督に「駅伝男」と呼ばれていました。

  • 大学4年時
    • 出雲駅伝:2区 区間賞(区間新)
    • 全日本大学駅伝:2区 区間賞
    • 箱根駅伝 3区 区間2位

彼の魅力は、本番で力を発揮できることだと思います。

2019年の日本選手権10000mも有力選手が数多くいる中、勝ち切っています。

よって、標準記録さえ突破してくれれば世界相手に面白い勝負ができるのではないでしょうか。

また、彼の所属している住友電工の渡辺康幸監督はより「世界」を意識した指導をしているということなので、とても楽しみです。

東京オリンピック10000mの優勝候補は?

先ほど少し触れさせていただきましたが、優勝候補筆頭は、イギリスのモハメド・ファラー選手です。

 

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Ramadan kareem #ramadan

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彼がラスト1周の時点で先頭集団にいれば優勝する可能性は非常に高いと考えます。

それだけ驚異的なラストスパート力を持っております。

それを防ぐにはケニア、エチオピアの選手たちが協力をして前半から超ハイペースの展開に持ち込むしかないと考えます。

ケニアのポール・タヌイ選手は世界選手権、オリンピックで何度もファラー選手とラストまで競って破れています。

よって、ラストまでにファラーを疲れさせることができれば、タヌイ選手にも十分可能性があると思います。

終わりに

最後まで読んでいただきありがとうございました、

日本の選手たちは標準記録を切ることができるのか。

日本の選手たちは世界と勝負できるのか。

ファラーを倒すことができる選手が現れるのか。

私は今からオリンピックが楽しみで仕方が有りません。

最後まで読んでくださったあなたも、私と同じ気持ちになってくださったなら幸いです。

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