陸上

荒井七海のプロフィールと経歴!走り方(フォーム)やオリンピック出場の可能性についても!

日本の中距離界の有力選手であるの荒井七海(あらいななみ)選手をご存じですか?

世界トップレベルのチームである「バウワーマン・トラッククラブ」の練習に参加をしている荒井選手は着実に力をつけており、2020年2月には室内1500m室内1マイルの日本記録を更新するなど、日本の中距離界を語る上では欠かせない存在となっております。

今回は荒井選手の走り方(フォーム)やオリンピックの可能性、さらにプロフィールや経歴について調査しました。

それでは詳しく見ていきましょう。

荒井七海の主な成績

荒井選手の主な成績を記録面と大会成績面の2つの面から見ていきましょう。

記録面

1500m:3分38 日本歴代5位

1500m(室内):3分39 日本歴代1位

1マイル(室内):3分56 日本歴代1位

3000m:7分56

5000m:13分49

10000m:28分49

 

大会成績

2015年日本選手権1500m優勝

2018年日本選手権1500m:2位

2019年日本選手権1500m:3位

大学時代から1500mを中心に取り組み、大学時代3年時には日本選手権も優勝しています。大学時代には箱根駅伝4区に出走していますが、区間20位と苦戦しているため、長い距離はあまり得意でないことが予想されます。

荒井選手は室内陸上で2種目の日本記録を持っています。室内陸上とは文字通り室内で行う陸上競技のことで、日本ではあまり馴染みが有りませんが、アメリカでは雪で外の競技場が使えないことなどが原因で盛んに室内陸上の大会が開催されています。

室内陸上と屋外陸上の最大の違いは、屋外が1周400mなのに対し、室内は1周が200mだという所です。そのためスピード感があり見ている側としては楽しめますが、競技者側としては、カーブが急で走りにくいようです。

荒井七海の走り方(フォーム)と特徴

荒井選手は1マイルの日本新記録を更新したレースで、リオデジャネイロオリンピック銅メダリストのニック・ウィリスラスト150mのスパート勝負で勝利しています。このことから、荒井選手は世界に通用するラストスパート力を持っていると言えると思います。

 

また、荒井選手が3位に入賞した2019年日本選手権で荒井選手のレース中のある行為が物議を醸します。

インレーンでレースを進めている上下白のユニフォームを着ている選手が荒井選手です。2人の選手を押しのけながら、強引にインレーンから抜かしています。

多くの批判の声が上がっていますが、審判や、押された選手が抗議をしていないため外野の私達が何も言うことができません。中距離種目は、接触の激しさから「格闘技」と言われることが多いので、世界で戦う上ではフィジカルの強さも求められるかもしれません。その点荒井選手はそのフィジカルを持ち合わせていると言えるかもしれません。

荒井選手のスパイクは?

荒井選手は、2018年頃まではミズノのスパイクを履いていましたが、2019年シーズンからはナイキのスパイクを履いています。

2020年にはナイキから発売したばかりのドラゴンフライというモデルのスパイクを履いています。

ドラゴンフライは、話題の厚底シューズであるヴェイパーフライの構造を生かして作られている最新型のスパイクで他のスパイクの1つ上のレベルに行っています。

荒井選手の所属しているホンダもナイキと契約を結んでいることから、これから荒井選手はナイキのスパイクを履き続けることが予想されます。

荒井七海(あらいななみ)のプロフィールと経歴


生年月日:1994年12月26日

身長・体重:169cm・59kg

出身地:千葉県船橋市

出身校:御滝中・八千代松陰高校・東海大学

所属:Honda

日本記録保持種目:室内1500m・室内1マイル


荒井七海のオリンピック出場の可能性

東京オリンピックに出場するにはまず、参加標準記録である3分35秒を突破しなくてはいけません。現在の日本記録が3分37秒42、荒井七海選手の自己ベスト(日本歴代5位記録)が3分38秒18であることを考えると、なかなか難しいといえます。

日本人にとって1500mは苦手とされている距離です。現にオリンピック1500mでは1964年東京オリンピックから日本代表選手をフィールドに送り込むことができていません。

ですが、室内の1500mの日本記録をすでに更新している荒井選手は、現在の日本記録を更新することはさほど難しいことではないと感じているはずです。是非荒井選手に日本記録、参加標準記録を突破し、新国立競技場の舞台に立ってほしいと思います。


最後に

世界最高峰の陸上クラブである「バウワーマン・トラッククラブ」で日々揉まれている荒井選手は、着実に成長しています。

本人は「バウワーマン・トラッククラブのチームメイトは皆、僕よりも力があって、自分の良さを見失うこともあったのですが、コーチたちが、僕のラストスパートの強さを引き出してくれる練習を組んでくれたりするのでありがたいです。ウェイトトレーニングもすべてが勉強という気持ちで取り組んでいます」と語っています。

秋口には記録に挑戦するためにレースに出場にするはずです。そのレースで日本記録を16年ぶりに更新することはできるのでしょうか。荒井選手の今後の出場レースに注目です。

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