陸上

東京オリンピック 陸上4×400mリレー|参加出場国と強豪国は?

東京オリンピックの陸上競技に4×400mリレーがあります。

4×400mリレーの参加出場国と強豪国はいったいどこなのでしょうか?

また、日本のレベルはどれくらいなのでしょうか?

それでは見ていきましょう。

東京オリンピック陸上4×400mリレーの参加出場国は?

まずは出場国(参加国)になるための条件と出場が確定している国について見ていきましょう。

 

■出場国となるための条件(男女共通・東京オリンピック向け)

①2019年9-10月の世界陸上にて上位8位の国

②2021年5月のワールドリレーズにて上位8位の国

③①ですでに出場が確定した国が②で入賞した場合、残りの出場国はIAAFワールドトップリスト(2021/6/29時点)に従って選出されます。

■東京オリンピックの出場国(男女各16チーム)
・確定済みは下記です。
(男子)アメリカ、ジャマイカ、ベルギー、コロンビア、トリニダード・トバゴ、イタリア、フランス
(女子)アメリカ、ポーランド、ジャマイカ、イギリス、ベルギー、ウクライナ、オランダ※残りは上記の出場国になるための条件により決定されます。

出典:https://media.aws.iaaf.org

日本は男女共に出場権を獲得しておりませんので、2021年5月のワールドリレーズが次の注目大会になります。

 

東京オリンピック陸上4×400mリレーの強豪国は?

続いて強豪国がどこか見ていきましょう。

 

■アメリカ

(男子)選考大会であった2019年の世界陸上では、今季世界記録を出し、圧倒的な強さを見せております。(タイム2:56.69)

世界陸上では、1走:フレッド・カーリー選手、2走:マイケル・チェリー選手、3走:ウィルバート・ロンドン選手、4走:ライ・ベンジャミン選手でした。

フレッド・カーリー選手は本大会の個人400mで銅メダルで申し分ない走りをして、2走のマイケル・チェリー選手も序盤からスピードに乗り、良いポジションを取って逃げ切ったという展開でした。

3走でジャマイカ選手に付けられる展開もありましたが、アンカーで400m銀メダルのライ・ベンジャミン選手が再び引き離しました。

出場した4人以外にもネイサン・ストローザー選手など、強力な選手が控えており、メンバー編成に余裕もありそうです。

4×100mと違い、バトンパスが比較的起こりにくいため、個の力が出やすいので、4×100mリレーに比べると安定して力を出しやすいとも言えそうです。

 

(女子)女子は男子よりもさらに強く、オリンピック6連覇達成中です。

また、選考大会であった2019年の世界陸上でもぶっちぎりでトップでした。

2019年の世界陸上のメンバーは1走:フィリス・フランシス選手、2走:シドニー・マクラフリン選手、3走:ダリラ・ムハマド選手、4走:ワデリン・ジョナタス選手でした。

予選と決勝でメンバー全員を入れ替えるという選手層の厚さがすごいです。

3走の400mハードルの世界記録保持者ダリラ・ムハマド選手が切り札みたいなところがありましたが、1走目から相手を引き離し、余裕のレース展開でした。

選手層の厚さからベストメンバーでなくても安定した強さを出せそうですし、全く隙が無いですね。

 

■ジャマイカ


(男子)ウサインボルトの引退後もその強さは健在であり、2019年世界陸上でも2位にランクしオリンピック出場を決めております。

世界陸上のレース展開では3走のテリー・リガルド・トーマス選手がアメリカに急接近するシーンもあり、アメリカは冷や冷やしたと思います。

男子は実力が拮抗していると思いますので、オリンピックではどうなるか本当に分かりません。

(女子)過去2大会ともアメリカに敗れ2位となっております。世界陸上では3位でしたが、オリンピックでもメダル争いに参加するのは間違いないでしょう。ただ、女子のアメリカは圧倒的ですが、2位以下はそれほど差が大きくないので、恐らくオリンピックでは2位争いでは面白いレース展開になると思われます。

 

その他、世界陸上で初のメダルを獲得したベルギーの男子にも注目したいですね。

世界陸上では2:58.78という好タイムを出しておりますし、もしかするかもしれないという可能性を感じます。

まとめ

前回大会で男女とも優勝を飾っているアメリカが東京オリンピックでも1位を死守するのか、他の強豪国が対抗できるのかがポイントになりそうです。

男子については特に面白いレース展開になるのではないかと想像します。

一方、日本女子はオリンピックに出場することが第一目標というレベルです。

男子については、出場はできる可能性は高いですが、安定的に上位入賞のタイムを出せているかというとそうではないです。

世界陸上でアメリカは2分56秒69というタイムで、日本は3分2秒05でした。

日本は過去最高の記録が1996年のアトランタオリンピックで3分00秒76です。

このタイムで5位でした。

上位に食い込むにこのタイムを更新する必要があるでしょう。

選手たちも「個の力を上げる必要がある」と認識しているため、本番までにどれだけ高められるかがポイントになってくるでしょう。

2021年5月のワールドリレーズが楽しみですね。

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