陸上

東京オリンピック陸上の短距離,中距離│日程・会場・競技ルール・歴史・見どころ

オリンピック競技の中でも花形とも言える短距離走、そして中距離走。

最速を決めるというシンプルなものですが、オリンピックの中では最も注目される競技の1つです。

今回は東京オリンピック陸上の短距離走と中距離走の日程や会場、競技ルールや見どころ、さらに競技の歴史についてご紹介します。

東京オリンピック陸上の短距離,中距離の具体的な距離は?

まず最初に陸上のトラック競技の短距離と中距離の具体的な距離をご説明します。

東京オリンピック陸上のトラック競技において、ハードル(障害物)走以外で、いわゆる走る競技は下記の通りです。

 

■東京オリンピックで走るトラック競技(ハードル・障害物を除く)

  • 100m
  • 200m
  • 400m
  • 800m
  • 1500m
  • 5000m
  • 10000m

 

陸上競技においては、100m以上~800m未満を短距離、800m以上~3000m以下を中距離、3000mを超える距離が長距離です。

よって、オリンピック競技においては、100m,200m,400mが短距離走、800m,1500mが中距離走、5000m以上が長距離走となります。

 

東京オリンピック陸上 短距離,中距離の日程

2021年に開催される東京オリンピック陸上において短距離,中距離(1500m以下)の日程を見ていきましょう。

 

男子100m

7月31日(土)予備予選
9:00-12:00
予選
19:00-21:55
8月1日(日)準決勝,決勝
19:00-21:55
8月2日(月)表彰式
19:00-22:00

 

女子100m

7月30日(金)予選
9:00-12:30
7月31日(土)準決勝,決勝
19:00-21:55
8月1日(日)表彰式
19:00-21:55

 

男子200m

8月3日(火)予選
9:00-12:35
準決勝
19:00-21:55
8月4日(水)決勝
18:30-22:00
8月5日(木)表彰式
9:00-15:05

 

女子200m

8月2日(月)予選
9:00-11:55
準決勝
19:00-22:00
8月3日(火)決勝
19:00-21:55
8月4日(水)表彰式
18:30-22:00

 

男子400m

8月1日(日)予選
9:10-12:00
8月2日(月)準決勝
19:00-22:00
8月5日(木)決勝
19:00-21:45
8月6日(金)表彰式
19:50-22:55

 

女子400m

8月3日(火)予選
9:00-12:35
8月4日(水)準決勝
18:30-22:00
8月6日(金)決勝,表彰式
19:50-22:55

 

男子800m

7月31日(土)予選
9:00-12:00
8月1日(日)準決勝
19:00-21:55
8月4日(水)決勝
18:30-22:00
8月5日(木)表彰式
9:00-15:05

 

女子800m

7月30日(金)予選
9:00-12:30
7月31日(土)準決勝
19:00-21:55
8月3日(火)決勝
19:00-21:55
8月4日(水)表彰式
9:00-12:25

 

男子1500m

8月3日(火)予選
9:00-12:35
8月5日(木)準決勝
19:00-21:45
8月7日(土)決勝,表彰式
18:50-22:20

 

女子1500m

8月2日(月)予選
9:00-11:55
8月4日(水)準決勝
18:30-22:00
8月6日(金)決勝,表彰式
19:50-22:55

 

出典:東京オリンピック公式HP

 

東京オリンピック陸上 短距離,中距離の会場

東京オリンピック陸上の短距離,中距離の会場はオリンピックスタジアム(正式名称:国立競技場)です。

 

オリンピックスタジアム(国立競技場)


出典:https://gtimg.tokyo2020.org/

 

所在地:東京都新宿区霞ヶ丘町10−1

主要なアクセス(オリンピック時):

  • JR総武線「信濃町駅」「千駄ヶ谷駅」下車→徒歩
  • 東京メトロ半蔵門線、都営大江戸線「青山一丁目駅」下車→徒歩
  • 東京メトロ副都心線「北参道駅」下車→徒歩
  • 東京メトロ銀座線「外苑前駅」下車→徒歩
  • 都営大江戸線「国立競技場駅」下車→徒歩

※東京オリンピック公式HPは公共交通機関の利用を推奨しております。

なお、車椅子などをご利用の方は段差のないルート(アクセシブルルート)が準備される予定で、「信濃町駅」「千駄ヶ谷駅」「青山一丁目駅」「外苑前駅」「国立競技場駅」からのルートになる予定です。

 

収容人数(キャパシティ):68,000人

 

オリンピックスタジアムでは陸上競技の他、開会式や閉会式、女子サッカーの決勝の会場にもなっております。

また、パラリンピックの会場としても利用されます。

機能性を重視している他、環境負荷低減のためにLED照明を利用するなど、省エネな建物になっております。

また、共通部品を使用するなど、コスト削減も徹底しております。

さらに法隆寺の五重塔を参考にするなど、日本らしさも表現されているこだわりのスタジアムとなっております。

 

東京オリンピック陸上 短距離,中距離の競技ルール

東京オリンピック陸上の短距離,中距離の競技ルールをご説明します。

基本的に難しいルールはありませんので、あまり知られていなさそうなところだけ説明します。

 

競技ルール

■スタートのルール

スタートの合図は英語で行います。

On Your Marks(位置について)

Set(用意)

400mまでは「用意」の後に号砲ですが、800m以上は「用意」が無く「位置について」の後に号砲です。

また、400mまではクラウチング(地面に両手をつく)スタートが義務付けれており、800m以上はクラウチングスタートが禁止です。

 

■フライングのルール

短距離,長距離を含め、混成競技(7種競技など)以外はフライングをすると一発で失格です。

レースが中断した場合、何が起こったかはカードによりすぐわかります。

失格の場合は赤の旗が振られ、心配により赤と黒がハーフハーフのカードが提示されます。

一方、機器の故障など、選手側に非がない場合は緑の旗が振られます。

 

短距離、長距離での失格はほとんど起こりませんが、フライングで一発で失格になるとはかなり重いですね。

 

東京オリンピック陸上 短距離,中距離の歴史

短距離走,長距離走はオリンピック競技の中でも歴史が非常に古く、最も古い競技は200mをまっすぐ走る競技(現在の200mはトラックを曲がります。)で紀元前776年からあると言われております。

過去の結果を振り返ってみますと、短距離(100m~400m)に関しては昔からアメリカが強いです。

もちろん、毎回アメリカが優勝するというわけではなく、時代によっていわゆる強豪国という国でなくても、優勝するような選手も出ております。

ジャマイカのウサイン・ボルト選手などもその一人ですね。

そして、さらに細かく見ると、近年は100m,200mについてはアメリカはやはり強いですが、200mを超えると各国が入り乱れている状況です。

ただ、4×400mリレーではアメリカは非常に強いので選手層としては厚いです。

直近の世界陸上でもこの状況は変わっておりません。

 

東京オリンピック陸上 短距離,中距離の見どころ

短距離の一番の見どころとしてはやはり100m(9秒58)と200m(19秒19)の世界記録保持者であるジャマイカのウサイン・ボルト選手の次の世界最強選手は誰だ?というところだと思います。

長らくウサイン・ボルト選手、アメリカのタイソン・ゲイ選手、ジャスティン・ガトリン選手などが激しいバトルを繰り広げておりましたが、世代交代の時期です。(ジャスティン・ガトリン選手はまだ健在ですがもう40歳近いです。)

さらに日本については200mでサニブラウン・アブデル・ハキーム選手などメダル獲得の目安となる20秒を切るタイムに迫る選手がいるため、歴史的な瞬間を目撃できる可能性があります。

一方、中距離については優勝候補はたくさんいますので、どういったレースになるか読めません。

また、種目事態も後半の追い上げなどレース展開が面白いので、その辺りは見ていて手の汗握る展開になるのではないかと思います。

短距離,中距離はオリンピック競技の中でも盛り上がりる競技なので是非観戦したいところです。

 

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