陸上

東京オリンピックのハードルの注目選手は?女子男子海外日本で解説

陸上ハードルは実は日本のレベルが高いのをご存じですか?

ハードルと言えば、過去に為末大選手が世界陸上で銅メダルを獲得したのをイメージする方も多いと思います。

実は現在も注目したい選手がいます。

今回は2021年に延期となった東京オリンピックのハードルの日本の注目選手、また、海外注目選手についても解説します。

男子女子それぞれでご紹介しますので是非ご覧ください。

それでは詳しく見ていきましょう。

東京オリンピック・ハードルの注目選手は?女子男子日本海外について

まずはハードルの種目について男女それぞれで復習していきます。

男女合計4つの種目に分かれています。

男子:110mハードル、400mハードル
女子:100mハードル、400mハードル

それぞれハードルの高さも異なっており、特に男子の110mハードルの高さは106.7cmとなっており、一般男性ならば大きくジャンプして飛び越えるのもやっとの高さとなっております。

ここ数年で日本のハードル界も着実にレベルアップしており、男子110mハードルや女子100mハードルは2019年に日本記録が更新されました。

また、男子400mハードルでは為末大選手が世界選手権で2度の銅メダルを獲得しているなど世界的にも日本のレベルが高い種目です。

 

東京オリンピック・ハードルの日本男子の注目選手は?

男子110mハードル
・高山峻野選手 自己ベスト:13秒25
・金井大旺選手 自己ベスト:13秒27
・泉谷駿介選手 自己ベスト:13秒36
男子400mハードル
・安部孝駿選手 自己ベスト:48秒68

まずは男子の110mハードルの選手から紹介していきます。

1人目は高山選手です。

現役の日本記録保持者で2019年に日本記録を更新しました。

非常におとなしそうな顔立ちからは想像もできないほどのスピードの持ち主で、ハードルのみならず100m走もトップレベルの走力を持っている選手です。

 

2人目は金井選手です。

圧倒的なスタートの反応が武器で、以前の日本選手権や世界選手権でピストルの音がなってからスタートしたものの、規定の時間より反応してしまったためフライング失格になってしまうほどの反応スピードを持っております。

もはや規格外という言葉がぴったりです。

 

3人目は泉谷選手です。

まだ大学の3年生ということもあり、今後に期待の持てる選手です。

110mハードルのみならず、走り幅跳びや三段跳びにも積極的に取り組み特に走り幅跳びに関しては学生でもトップレベルの力を持っております。

身長こそ高くないものの、持ち前の器用さでカバーし、東京オリンピックでも活躍が期待されます。

 

続いては男子400mハードルの注目選手です。

こちらは安部選手を取り上げます。

安部選手の特徴はなんといっても大きな身体を生かしたダイナミックなフォームです。

身長は陸上選手としては非常に大きな192cmもあります。

そのダイナミックなフォームを生かして世界ジュニア選手権では銀メダルを獲得しました。

 

東京オリンピック・ハードルの日本女子の注目選手は?

続いて女子の注目選手をご紹介していきます。

女子100mハードル
・寺田明日香選手 自己ベスト:12秒97
・青木益未選手 自己ベスト:13秒02
女子400mハードル
・イブラヒム愛紗選手 自己ベスト:56秒50


まずは女子の100mハードルの選手です。

1人目は寺田選手です。

現役の日本記録保持者で2019年に日本人として初めて13秒の壁を突破した選手です。

なんといって特徴はその経歴にあります。

高校時代から全国トップの成績を収めながらも、一時スランプに陥り陸上を引退しました。

その後女子ラグビーにてオリンピックを目指した後、再度陸上競技へ復帰しました。

その間に結婚、出産もするなど非常に稀な経歴を持った選手です。

ラグビー転向時に培った強靭な身体を武器に活躍が期待される選手です。

 

2人目は青木選手です。

青木選手も高校時代から日本のトップを走り続けている選手です。

一時スランプに陥りましたが、男子の日本記録保持者である高山選手と練習を共にするようになってからは成績も右肩上がり。

2020年の日本選手権では寺田選手を破り優勝します。

また別の試合では追い風参考記録ながら日本記録を上回る記録も題しております。

 

そして女子400mハードルの注目選手ですが、イブラヒム選手です。

まだ大学4年生と若い彼女は2020年に自己ベストを更新し、今後にますます期待のかかる選手です。

 

東京オリンピック・ハードルの海外男子の注目選手は?

それでは海外の注目選手はどうでしょうか。

男子110mハードル
グラント・ホロウェイ(アメリカ) 自己ベスト:12秒98
オマール・マクレオド(ジャマイカ) 自己ベスト:12秒90
男子400mハードル
カールステン・ワーホルム(ノルウェー) 自己ベスト:46秒87

まずは男子の110mハードルです。こちらの種目は近年有力選手が引退し、大混戦の種目となっております。

1人目はアメリカのホロウェイ選手です。

2019年のドーハで行われた世界選手権で金メダルを獲得しました。

当時フロリダ大学に在籍していて、日本のサニブラウン選手ともチームメイトの選手でした。東京オリンピックでも活躍が期待されるアメリカの新星です。

 

2人目はジャマイカのマクレオド選手です。

現役選手の中では最も早い自己ベストを持っております。

2019年の世界選手権では決勝で金メダルが有力視されていたもののハードルに足を取られ転倒し、惜しくも失格となってしまいました。

東京オリンピックではリベンジに燃えていること間違いなしです。

 


続いては男子の400mハードルの選手です。

こちらは ノルウェーのワーホルム選手を紹介します。

ワーホルム選手の自己ベストは46秒87であり、世界記録まで0秒09まで迫っております。

2019年の世界選手権で優勝し、2020年に現在の自己ベストを更新するなど絶好調の選手です。

東京オリンピックでは金メダルだけではなく1992年以降長年破られていない世界記録の更新も期待ができます。

 

東京オリンピック・ハードルの海外女子の注目選手は?

続いて海外女子選手についても紹介していきます。

女子110mハードル
ケンドラ・ハリソン(アメリカ) 自己ベスト:12秒20
女子400mハードル
ダリラ・ムハンマド(アメリカ) 自己ベスト:52秒16

まずは110mハードルから紹介していきます。

こちらはアメリカのハリソン選手です。

2019年の世界陸上では惜しくも同じアメリカのアリ選手に敗れてしまいましたが、自己ベストの12秒20は世界記録です。

東京オリンピックではドーハ世界選手権のリベンジに燃えていることと思われます。110mはアメリカ選手が非常に強くアメリカ国内の選考会から世界トップレベルの戦いが繰り広げられます。

 


続いての400mハードルもアメリカの選手をご紹介します。

アメリカのムハンマド選手です。

ムハンマド選手の自己ベストは52秒16で、世界記録となっております。

2019年の世界選手権でも優勝し、もはや敵なしといった貫禄です。

400m(ハードル無し)の日本記録が51秒75ですので、ムハンマド選手はハードルをとびながらもハードルを飛んでいない日本記録と遜色ないタイムで走ってしまいます。

 

まとめ

日本のハードル界はここ数年非常にレベルアップしております。

特に男子の110mハードルではスプリント種目ながらオリンピックの決勝に進める可能性のある種目です。

走るだけでなく飛ぶ要素も走るハードル種目だからこその、難しさや面白さ、そして波乱が起こるのもハードル種目の魅力の一つです。

そんなハードル種目、東京オリンピックでもぜひチェックしてみましょう。

 

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