バレーボール

東京オリンピックバレーボール女子の注目選手は?出場国や強豪国や優勝候補についても!

2021年に延期が決定された東京オリンピック2020。

その中でバレーボール女子は日本でも競技人口が多く、夏季オリンピックの中でも注目度の高い競技の1つですね。

今回はバレーボール女子の注目選手や日本代表メンバー、さらに出場国や優勝候補について調査しました。

バレーボールが正式種目として登録されたのは1964年開催の東京オリンピックです。このとき、女子は日本代表が金メダルを獲得しました。56年(14大会)ぶりの東京開催のオリンピックでのメダル獲得に期待です。

東京オリンピックバレーボール女子の競技日程と会場

当初の予定では、2020年7月24日に東京2020開幕、約2週間に渡って各種競技が東京都を中心に開催予定でした。バレーボールは大会2日目にあたる25日に男子予選が、その翌日、26日(大会3日目)から女子予選がスタート予定でした。

3月末に決定された延期後の東京2020開催日程は2021年7月23日から8月8日でしたが、バレーボール女子は7月25日(日)~開催されます。

試合は男子と女子が交互の日程で行われます。

バレーボール女子は25日から1日間隔で試合が行われ、準々決勝が8月4日、準決勝は8月6日、3位決定戦と決勝が8月8日に行われます。

決勝戦のある8月8日は、閉会式も開催されるので、比較的早い時間のホイッスルかもしれませんね。

会場は東京都江東区にある「有明アリーナ」です。

 

東京2020のために建設され、2月2日に完成披露式典が行われました。今年4月には、「2020バレーボール有明アリーナテストマッチ」が行われ、日本代表を含めた4カ国が国際親善試合を行いました。

東京オリンピックバレーボール女子の見どころ

日本代表は2012年ロンドン五輪で銅メダルを獲得しましたが、リオ五輪では5位に終わっています。「4年に1度の祭典」と言われるオリンピックは、4年まるまる費やしてチームを作り上げてきている国が多く、チーム力の高さが見所です。現に「火の鳥NIPPON」も2017年から「伝説に残るチーム」を作るべく、中田久美監督のもと、チーム作りが行われてきました。

高さとパワーで点数をもぎ取っていく男子バレーと比べて、女子バレーは粘り強いレシーブから繰り広げられる、多彩なコンビネーションバレーをする国も多いです。見ている私たちまでハラハラドキドキしてしまう試合展開に、注目せざるを得ないでしょう。

東京オリンピックバレーボール女子の出場国は?

オリンピックの出場国は全部で12カ国。開催国を引いた11カ国は予選を勝ち抜いたチームで決まります。

出場国は以下の通り。

 

■開催国

日本(世界ランク7位/ 5大会連続13回目)

 

■大陸間予選

  • プールA代表:セルビア(世界ランク3位/4大会連続4回目)
  • プールB代表:中国(世界ランク1位/10大会連続10回目)
  • プールC代表:アメリカ(世界ランク2位/10大会連続12回目)
  • プールD代表:ブラジル(世界ランク4位/11大会連続11回目)
  • プールE代表:※ロシア(世界ランク5位/9大会連続14回目)
  • プールF代表:イタリア(世界ランク8位/6大会連続6回目)

 

■各大陸予選

  • ヨーロッパ代表:トルコ(世界ランク12位/2大会ぶり2回目)
  • アフリカ代表:ケニア(世界ランク19位/4大会ぶり3回目)
  • アジア代表:韓国(世界ランク9位/3大会連続12回目)
  • 南米代表:アルゼンチン(世界ランク11位/2大会連続3回目)
  • 北中米代表:ドミニカ共和国(世界ランク10位/2大会ぶり3回目)

 

※ロシアの出場回記録は、旧ソ連とEUN(旧ソ連合同チーム)を含みます。

東京オリンピックバレーボール女子の日本代表メンバーは?

火の鳥NIPPON代表メンバーは初召集7名を含む、全29名です。主将は最年長の荒木絵里香選手(トヨタ)が務めます。自身4回目となるオリンピックだそうです。母になっても戦い続ける荒木選手、今大会でも気持ちのこもったプレーに期待です。

公益社団法人日本バレーボール協会(JVA)が公開した「火の鳥NIPPON」登録メンバーは以下の通り。

 

■セッター

  • 宮下遥(岡山シーガルズ)/177cm
  • 田代佳奈美(デンソーエアリービーズ)/173cm
  • 佐藤美弥(日立リヴァーレ)/175cm
  • 関菜々巳(東レアローズ)/170cm
  • 松井珠己(デンソーエアリービーズ)/170cm

 

■リベロ

  • 山岸あかね(埼玉上尾メディックス)/165cm
  • 小幡真子(JTマーベラス)/164cm
  • 井上琴絵(デンソーエアリービーズ)/163cm
  • 水杉玲奈(東レアローズ)/165cm

 

■アウトサイドヒッター

  • 黒子愛(東レアローズ)/180cm
  • 古賀紗理那(NECレッドロケッツ)/180cm
  • 石井優希(久光スプリングス)/180cm
  • 鍋谷友理枝(デンソーエアリービーズ)/176cm
  • 長内美和子(日立リヴァーレ)/175cm
  • 吉野優理(埼玉上尾メディックス)/173cm
  • 井上愛里沙(久光スプリングス)/178cm
  • 石川真佑(東レアローズ)/173cm
  • 工藤嶺(デンソーエアリービーズ)/175cm
  • 林琴奈(JTマーベラス)/173cm
  • 曽我啓菜(NECレッドロケッツ)/173cm

 

■ミドルブロッカー

  • 岩坂名奈(久光スプリングス)/187cm
  • 荒木絵里香(トヨタ車体クインシーズ)/186cm
  • 芥川愛加(JTマーベラス)/180cm
  • 奥村麻依(デンソーエアリービーズ)/177cm
  • 渡邉彩(トヨタ車体クインシーズ)/176cm
  • 入澤まい(日立リヴァーレ)/188cm
  • 及川真夢(岡山シーガルズ)/175cm
  • 山田二千華(NECレッドロケッツ)/184cm

 

■オポジット

  • 長岡望悠(久光スプリングス)/179cm

 

率いるのは、2016年から監督に就任されている、中田久美さんです。自身も日本代表でセッター経験のある女性監督。就任時は日本バレーボール協会理事会でなんと満場一致での決定だったようです。ベンチワークをしている中田監督、かっこいいですね。選手からの信頼も厚く、スタイルも抜群で、「できる女性」像を絵に描いたような中田監督。自身もオリンピック経験者であり、厳しくも温かくコートの中を見つめる、ベンチワークにも注目です。

出典:https://www.jva.or.jp/index.php/international/hinotori_nippon/

 

東京オリンピックバレーボール女子の注目選手(海外含む)は?

世界中の強豪があつまるオリンピック。注目選手を見てみましょう。

 

■朱婷(シュ テイ)選手―中国代表

【プロフィール】

  • 朱 婷(shirt name:Zhu T.)
  • ポジション:ウイングスパイカー
  • 身長198cm
  • 1994年11月29日生まれ
  • スパイク最高到達点327cm
  • ブロック最高到達点300cm

五輪連覇を目指す中国代表の絶対的エース朱選手。リオ五輪でも、中国を3大会ぶりの優勝への導いた選手です。レフトからの強烈なスパイクはもちろん、光栄に回ってもその得点力は衰えません。攻撃だけでなく、ブロックやレシーブにも長けており、MVP獲得にかなり近い選手です。

シュテイ/朱婷(バレーボール中国代表)の所属チームやインスタは?プレースタイルや実力についても!世界ランク1位の中国が擁する、絶対的エース朱婷(しゅてい)選手。 今回は、朱婷選手のプレースタイルや実力、所属チーム、インスタなどを見てみようと思います。 また、東京五輪の出場有無や経歴、プロフィールについても調査しました。 それでは詳しく見ていきましょう。...

 

■パオラ エゴヌ-イタリア代表

【プロフィール】

  • パオラ エゴヌ
  • ポジション:オポジット
  • 身長193cm
  • 1998年12月18日生まれ
  • スパイク最高到達点344cm
  • ブロック最高到達点321cm

スパイク最高到達点が男子選手並み、女子選手の中で世界一を誇るエゴヌ選手。ヘアスタイルが毎大会違うことでも有名です。2017年世界グランプリでイタリアを銀メダルに導いたエゴヌ選手の、ブロックガン無視スパイクに注目です。

パオラ・エゴヌ(バレーボールイタリア代表)の所属チームやインスタは?スパイク動画やプレイスタイルや実力についても!人並み外れた脅威のジャンプ力を持つ、イタリアのエース、パオラ・エゴヌ選手。 今回は、パオラ・エゴヌ選手のプレースタイルや実力、スパイク動画、所属チーム、インスタなどを見ていこうと思います。 また、五輪出場有無や経歴、プロフィールについても調査しました。 それでは詳しく見ていきましょう。...

 

■石川 真佑-日本代表

【プロフィール】

  • 石川 真佑
  • (東レアローズ)
  • ポジション:アウトサイドヒッター
  • 身長173cm
  • 2000年5月14日生まれ
  • スパイク最高到達点300cm
  • ブロック最高到達点290cm

男子バレーのエース、石川祐希の妹として注目された石川真佑選手。世界で戦うには173cmと小柄ながら、そのジャンプ力と「巧さ」で世界のブロックと戦える選手です。チームが劣性の場面でも、高いトス一つあれば、ブロックを打ち破ることも、ブロック使って巧みにブロックアウトを狙うこともできる、多彩な攻撃を持つ選手です。冷静な判断力とメンタルの強さで、火の鳥NIPPONの支柱となってくれることは間違いないでしょう。

 

東京オリンピックバレーボール女子の強豪国は?優勝候補についても

多くの方が認める通り、優勝候補の筆頭は中国です。世界ランキングを見ても、あたま一つ抜き出ている印象です。

国内でも、女子バレーボールは他を寄せ付けない人気があり、国民からの注目度も高いようです。先に紹介した朱婷選手を中心に、磨き抜かれたチーム力と、アジアチームでありながら、高身長揃いの身体能力の高さを武器に、2大会連続の金メダルを目指します。

そして、他の世界ランク上位の国が中国に続きます。アメリカ(2位/リオ五輪銅メダル)は2019年ワールドカップでも中国にストレートで敗北しており、次こそはと、リベンジに燃えていることでしょう。個人的には敏腕セッターの排出が多い印象があり、セッターを中心としたゲームメイクにも注目です。前世界ランク1位、2018年世界選手権で優勝を収めているセルビア(3位/リオ五輪銀メダル)も黙ってはいないことでしょう。

終わりに

老若男女問わず、人気があるオリンピックバレーボール競技。選手の皆さんは1年の延期もプラス思考に捉え、更なる技術力、チーム力を磨いていることでしょう。

まだ日程や対戦相手の決定はされていませんが、前回の東京オリンピックで金メダルを獲得した「東洋の魔女」に匹敵するような「伝説に残るチーム」、「火の鳥NIPPON」に期待が高まります。

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です