バレーボール

東京オリンピックバレーボール日本代表のスタメン予想!強みについても

2021年に延期された東京オリンピック。今年の国際試合は中止が相次ぎ、現在の日本代表の動向もわかりにくいところです。

バレーボール日本代表は、男女ともに8月2日にリモート紅白戦を行いました。

今回は、この紅白戦も踏まえて、東京オリンピックでのスタメンを予想していきたいと思います。

また、男女ともの強みについても調査しました。

東京オリンピックバレーボール男子日本代表のスタメン予想

男子日本代表『龍神NIPPON』の中から、各ポジション別にスタメンを予想しました。

それでは、見ていきましょう。

チームの要。セッターは関田誠大選手

関田誠大(せきた まさひろ)選手 プロフィール

  • 所属:堺ブレイザーズ
  • ポジション:セッター
  • 生年月日:1993年11月20日
  • 出身地:東京都江東区
  • 身長:175cm
  • スパイク最高到達点:320cm
  • ブロック最高到達点:305cm
  • 日本代表入り:2016年~

 

関田選手は高校時代を柳田将洋選手と、中央大学時代は石川祐希選手と一緒にプレーをしています。柳田選手は関田選手について、『強きなセッター』と賞します。

現在の龍神NIPPONのコンセプト且つ課題は、『クイックとパイプ攻撃(前衛選手をおとりに使い、低いトスで打つバックアタック)で点数を稼ぐ』ことですね。

関田選手は以前、理想とするトス配分について『クイック25%、パイプ25%、ライト25%、レフト25%』と答えています。

歴代の男子日本代表チームは、海外チームのパワフルなサーブ・スパイクにレシーブを崩され、レフト・ライトへの単調な攻撃パターンになりがちな印象でしたが、関田選手はある程度高さのあるレシーブがあがれば、保守的にならず、そこから多彩なトスワークができる選手です。

石川選手や福澤選手などのアウトサイドヒッター頼みのプレースタイルから、センター・ライトからでも点数を稼げるチーム作りは、世界と戦うには必須条件となりそうです。

 

不動エース石川祐希選手と成長著しい高橋藍選手がレフト

選手層の厚いアウトサイドヒッター。各々に特徴を持っていて、決めかねますが、エース石川祐希選手と高橋藍選手がスタメンを勝ち取ると予想します。

石川祐(いしかわ ゆうき)選手 プロフィール

  • 所属:パワーバレー・ミラノ(イタリア)
  • ポジション:アウトサイドヒッター
  • 生年月日:1995年12月11日
  • 出身地:愛知県岡崎市
  • 身長:191cm
  • スパイク最高到達点:351cm
  • ブロック最高到達点:330cm
  • 代表入り:2014年~
  • 受賞歴:2013年-第65回全日本バレーボール選手権大会(春高バレー)最優秀選手賞、2015年・2019年-ワールドカップ セカンドアウトサイドアタッカー

誰もが認める日本のエース、石川選手。

イタリアに渡り、より高いレベルの選手たちに揉まれ、更に力をつけてきています。

他国のチームからもエースと認められ、サーブで狙われることがかなり増えてきました。当初は、そのまま攻撃に参加できない場面が多かったように思いますが、最近ではサーブレシーブからの決定率も上がってきています

また、後衛でも攻撃への意識は下がることがなく、パイプ攻撃で点数を稼げる選手です。

高橋藍(たかはし らん)選手 プロフィール

  • 所属:日本体育大学1年
  • ポジション:アウトサイドヒッター
  • 生年月日:2001年9月2日
  • 出身地:京都府京都市
  • 身長:188cm
  • スパイク最高到達点:343cm
  • 代表入り:2020年~
  • 受賞歴:2020年-第65回全日本バレーボール選手権大会(春高バレー)最優秀選手賞

 

今年、代表初招集の高橋藍選手には注目が集まります。

中学時代は3年連続全中出場の強豪校に所属し、高校では京都府の東山高校へ進学。高校時代は京都府の強豪洛南高校にあと一歩のところで全国大会の出場権を譲っていましたが、自身が主力となった3年時には屈辱を晴らします。インターハイではベスト4、春高ではついに優勝を飾り、自身は最優秀選手賞を受賞します。

中学時代には身長もまだ低く、リベロ経験もあるようです。

現在の高橋選手は、中学高校で培った、レシーブ力と、速い展開のバレーへの対応力、また強烈なジャンプサーブが武器です。先日のリモート紅白戦では1セット目の途中から出場し、その後2・3セット目はスタメンに起用されました。自分でサーブレシーブをしてからスパイクを決めたり、強烈なサーブを打ち込んだりと、華麗な代表デビューを果たしました。

中垣内監督もリモート紅白戦でのプレーに高評価をしており、且つ他国からすると、まだ情報の少ない選手でもあるため、今後の成長も期待しての起用が予想されます。

 

得点力の高い西田有志がオポジット。

西田有志(にしだ ゆうじ)選手 プロフィール

  • 所属:ジェイテクトSTINGS
  • ポジション:オポジット
  • 生年月日:2000年1月30日
  • 出身地:三重県いなべ市
  • 身長:186cm
  • スパイク最高到達点:346cm
  • ブロック最高到達点:330cm
  • 代表入り:2018年~
  • 受賞歴:2018年-第67回黒鷲旗 若鷲賞・敢闘選手賞、2019-2018-19 V.LEAGUE 最優秀新人賞・サーブ賞、FIVBワールドカップバレーボール2019 ベストサーバー賞・ベストオポジット、2020年-第69回日本スポーツ賞、2019-20V.LEAGUE 得点王(日本人初)、最高殊勲選手賞(MVP)、サーブ賞

 

春高出場経験はなく、インターハイも1度だけの、全国大会出場回数は少ない西田選手ですが、高校卒業後、ジェイテクトSTINGSにて鮮烈なデビューを果たしています。

テレビなどで見ることのできる世界レベルの大会では、2019年Wカップでの活躍が記憶に新しいですね。ベストサーバー賞とベストオポジットに選出されています。強豪が集まるW杯での選出は素晴らしい功績となりましたね。

強烈なスパイクとサーブは、解説者も笑ってしまうほどのものです。アウトサイドヒッター陣と同様、後衛からもバックアタックを打ち込みます。サウスポーでもあり、スパイクやサーブは右利きとは異なる回転がかかります。それだけでも相手はレシーブしにくいのですが、更にパワーも並大抵ではないので、得点力が倍増します。

世界には高さで劣る日本は、サーブでも得点を重ねたいので、西田選手のサーブはポイントとなること間違いなしですね。

そのプレーのすべてを支えているのが、西田選手の肉体です。時折ちらっと見える腹筋は、キレイなシックスパックです。鍛え抜かれた身体から放たれる強烈な攻撃に、期待せずにはいられませんね。

 

攻守の要となるミドルブロッカーには小野寺大志選手と山内晶大選手

小野寺太志(おのでら たいし)選手 プロフィール

  • 所属:JTサンダーズ広島
  • ポジション:ミドルブロッカー
  • 生年月日:1996年2月27日
  • 出身地:宮城県名取市
  • 身長:201cm
  • スパイク最高到達点:330cm
  • ブロック最高到達点:320cm
  • 代表入り:2015~
  • 受賞歴:2010年 – 全国都道府県退行中学バレーボール大会オリンピック有望選手

 

小野寺選手は中学まで野球をしていて、引退後に中学バレーボール宮城県選抜に選ばれたというエピソードを持つ、身体能力の高い選手です。

スパイク、ブロックの最高到達点はあまり高くないですが、2019-20年のVリーグ(レギュラーラウンド)の試合では、ブロック決定本数が1位になっています。また、クイックにも積極的に入っていき、相手のレシーバーを吹き飛ばすようなスパイクが打てることも持ち味です。

攻守共に優れる小野寺選手は日本になくてはならない存在になっています。

山内晶大(やまうち あきひろ)選手 プロフィール

  • 所属:パナソニックパンサーズ
  • ポジション:ミドルブロッカー
  • 生年月日:1993年11月30日
  • 出身地:愛知県名古屋市
  • 身長:204cm
  • スパイク最高到達点:353cm
  • ブロック最高到達点:335cm
  • 代表入り:2014年~

 

2014年に石川選手、柳田選手とともに『NEXT4』として代表入りを果たした山内選手。始めは先輩たちに引っ張ってもらっていた山内選手も、NEXT4が中心のチームとなり、コート内での佇まいにも、自信がついてきたように見えます。

204cmの高身長ながら、俊敏さも兼ね備えており、相手からのフェイントに対して、ブロックを降りてから、すぐにクイックに入ることもできます。当たり前のことのようですが、サボらずに毎回飛び続けられる体力も申し分ありません。

また、リーチが長い分か、他の選手よりもネットから離れて攻撃をします。そのおかげでか、クイックがブロックに捕まりにくいのも特徴です。

 

チームの守護神には山本智大

山本智大(やまもとともひろ)選手 プロフィール

  • 所属:境ブレイザーズ
  • ポジション:リベロ
  • 生年月日:1994年11月5日
  • 出身地:北海道江別市
  • 身長:171cm
  • スパイク最高到達点:299cm
  • 代表入り:2019年~
  • 受賞歴:2019年-アジア男子バレーボール選手権 ベストリベロ賞

 

アジア選手権でベストリベロに選出され、本人も自信がついたと話します。

山本選手はサーブレシーブはもちろんですが、ディグ(スパイクレシーブ)が上手いです。男子バレーはスパイクのスピードがかなり速いので、ある程度打たれるコースを絞って、拾う位置を決めておくことが多いですが、山本選手はその“読み”が鋭いです。

一見、レシーブができなさそうなスパイクでも、さっと反応して、レシーブができます。そして、セッターへの返球率も高く、リベロとしては申し分のない戦いをしてくれます。

また、コートの出入りの多いリベロというポジションであり、ムード作りやベンチからの伝言を伝えたりと重要なポジションです。山内選手はいつもにこやかな笑顔でプレーしており、コートの中のムード作りも上手なのではないでしょうか。

東京オリンピックバレーボール男子日本代表の強み

ここまで調査してきて、わかったことは、2020年の龍神NIPPONの『選手層の厚さ』です。若手メンバーからも注目選手は育ってきていますし。もちろんベテラン選手にも頼れる選手が多いです。実際に、2019年に行われたワールドカップでは、4位を納める、これまでのバレーボー男子日本代表にはなかった強さの証明もできました。スタメン予想するのにも、「ああでもない、こうでもない」と各ポジションかなり悩みました。

例えば、キャプテンの柳田選手です。リモート紅白戦の出場が少なかったですし、直近のデータも少なかったのですが、怪我から復帰し、ドイツの高いレベルのバレーボールの中でプレーをし、更に得点力をつけてきています。また、福澤選手も昨年より本拠地をフランスに移し、経験を積んできていますね。このふたりは龍神NIPPONにはなくてはならない存在です。

また、今回怪我でリモート紅白に出場できなかったというミドルブロッカーの高橋健太郎選手は近年代表戦で活躍しており有望です。

そんなベテラン組から支えられて伸び伸びとプレーをしている西田選手、高橋藍選手、またリモート紅白戦でも活躍が光った大塚達宣選手など、若手に見えないプレーをする選手ばかりです。

バレーボールは助け合いの競技とも言いますから、選手層の厚さで、向かいくる敵にあの手この手を使って、勝利を納めて欲しいですね。

東京オリンピックバレーボール女子日本代表のスタメン予想

続いては、女子日本代表の中から、各ポジション別にスタメンを予想しました。

それでは、見ていきましょう。

 

コンビバレーに期待、セッターは関菜々巳選手

関菜々巳(せき ななみ)選手 プロフィール

  • 所属:東レアローズ
  • ポジション:セッター
  • 生年月日:1999年6月12日
  • 出身地:千葉県船橋市
  • 身長:170cm
  • 代表入り:2019年~
  • 受賞歴:2018-19年-Vリーグ 最優秀新人賞、ベスト6

 

高校を卒業し、東レアローズに入団した関選手。新人ながら正セッターに選ばれ、強気なトスワークでミドルからのクイック攻撃を多用できる選手です。男子同様、平均身長の低い日本は、いかにして、相手ブロックを惑わし、翻弄するバレーができるか、に勝敗の分かれ目があると言っても過言ではないでしょう。

現在の代表メンバーの中でも若い選手ですが、リモート紅白戦では、巧みなトスワークでブロックをかわし、キャプテン荒木選手や古賀選手にスパイクの道を空けていたようです。

日本のコンビバレーを成立させてくれるのは、この関選手なのではないかと考えます。

 

頼れる荒木絵里香選手と芥川愛加選手がミドル

荒木絵里香(あらき えりか)選手 プロフィール

  • 所属:トヨタ車体クインシーズ
  • ポジション:ミドルブロッカー
  • 生年月日:1984年8月3日
  • 出身地:岡山県倉敷市
  • 身長:186cm
  • スパイク最高到達点:307cm
  • ブロック最高到達点:298cm
  • 代表入り:2004~12、16年~
  • 受賞歴:2008、12、13、15~18年-Vプレミアリーグ ブロック賞、2008年-北京オリンピック ベストブロッカー賞、2012年-岡山県民栄誉賞 など

母になって戻ってきた荒木選手。経歴を調べると、国内のミドルブロッカーで荒木選手の右に立つ者はいないのではないかと 思うほど、ブロックに関する賞は総ナメです。

持ち味は、パワーのあるクイック攻撃です。ミドルブロッカーと言えば、長身で、どちらかと言えば細身の選手が多いですが、荒木選手は割としっかりとした体格をしていますね。一度、がっつりと体重を減らしたこともあるようですが、ボールにパワーがなくなってしまったという経験も持つようです。

荒木選手が放つ、センターからの力強いクイックを攻略するのも難しいでしょう。

 

芥川愛加(あくたがわ あいか)選手 プロフィール

  • 所属:JTマーベラス
  • ポジション:ミドルブロッカー
  • 生年月日:1991年4月3日
  • 出身地:熊本県宇土市
  • 身長:180cm
  • スパイク最高到達点:303cm
  • ブロック最高到達点:290cm
  • 代表入り:2010、19年~

 

東九州龍谷高校を卒業後に代表に選ばれましたが、怪我でシャンスを逃してしまった芥川選手ですが、2019年に再度代表入りを果たしています。芥川選手はブロックの決定率が高いです。Vリーグのランキングでは、2019-20年シーズンで荒木選手に次いで2位の結果を残しています。

また、Aクイック、Bクイック、ブロード攻撃と、攻撃の幅も広く、攻めでも守りでもチームに貢献できる選手です。

 

両エースは石川真佑選手と古賀紗理那選手

石川真佑(いしかわ まゆ)選手 プロフィール

  • 所属:東レアローズ
  • ポジション:アウトサイドヒッター
  • 生年月日:2000年5月14日
  • 出身地:愛知県岡崎市
  • 身長:173cm
  • スパイク最高到達点:300cm
  • ブロック最高到達点:290cm
  • 代表入り:2019年~
  • 受賞歴:2019年-U20世界選手権MVP、ベストアウトサイドヒッター賞、第29回アジア女子選手権大会MVP、ベストサイドスパイカー賞

 

日本の若きエースとして名高い、石川選手です。石川祐希選手の妹でもあり、昨年のアジア選手権の活躍で、一躍有名になりました。

石川選手は173cmとバレーボール選手の中では小柄なほうですが、それをモノともしないジャンプ力と、巧みなコースの打ち分けで、得点を量産できます。例え、レシーブが乱れて2段トス(ネットから離れた位置からのトス、高いトスの場合が多い)になっても、相手ブロックの位置、相手コートの穴をしっかり把握して打ち込むことができます。この2段トスをしっかり決めてくれる選手は、レシーバーにとっても、すごく心強いのです。

ピンチを救ってくれる選手として、石川選手はコートに必要な選手になっています。

 

古賀紗理那(こが さりな)選手 プロフィール

  • 所属:NECレッドロケッツ
  • ポジション:アウトサイドヒッター
  • 生年月日:1996年5月21日
  • 出身地:佐賀県神埼郡
  • 身長:180cm
  • スパイク最高到達点:305cm
  • ブロック最高到達点:290cm
  • 代表入り:2013年~
  • 受賞歴:2014年-高校総体 ベスト6、2016年-Vプレミアリーグ 最優秀新人賞、2017年-16/17Vプレミアリーグ 最優秀選手賞、ベスト6

 

攻守共に安定感のある、古賀選手。リオ五輪では代表から落選をしています。1度悔しい時期があった分、自分の役割をしっかりと理解して、プレーのできる選手です。

バレーボールではしばしば、エースにサーブを集めて、エースを先に機能させなくする作戦をとられることがあります。リオ五輪の予選では、この作戦にはまってしまった古賀選手でしたが、この苦い経験が後に良い結果をもたらしたと考えます。

もともとレシーブも上手い選手でしたが、更に磨きをかけ、かつてのエース、木村沙織選手の様なレシーブもできて攻撃力もある、エースに成長しています。

スパイクのフォームがとてもキレイで、クロスもストレートもフォームが変わらないため、相手が守備しにくい選手だと思います。

 

オポジットには黒後愛

黒後愛(くろご あい)選手 プロフィール

  • 所属:東レアローズ
  • ポジション:アウトサイドヒッター
  • 生年月日:1998年6月14日
  • 出身地:栃木県宇都宮市
  • 身長:180cm
  • スパイク最高到達点:306cm
  • 代表入り:2017年~
  • 受賞歴:2017年-第69回全日本バレーボール高等学校選手権大会 MVP、2018年-2017/18Vプレミアリーグ最優秀新人賞

 

普段はレフトでの出場機会も多いですが、オポジットでの起用もあります。リモート紅白戦では、青チームのオポジットとして活躍されたようです。

見るからに速くて、重そうなスパイク。もちろん軟打の攻撃もしますが、なんと言っても黒後選手はその力強さが武器でしょう。その力強さがあるからこそ、時折飛び出すフェイントに相手は手も足も出なくなるのでしょう。

また、後衛からのバックアタックでの決定率も高いです。デフェンスにも力を入れてきたようなので、どこにいても存在感を示してくれることでしょう。

 

身を粉にして拾い続けるリベロ、小幡真子選手

小幡真子(おばた まこ)選手 プロフィール

  • 所属:JTマーベラス
  • ポジション:リベロ
  • 生年月日:1992年8月15日
  • 出身地:熊本県上天草市
  • 身長:164cm
  • スパイク最高到達点:284cm
  • 代表入り:2017年~
  • 受賞歴:2017年-アジア選手権 ベストリベロ賞、2018年-2017/18Vプレミアリーグ ベストリベロ賞、2019年-2018/19V.REGUE Division1 ベストリベロ賞、モントルーバレーマスターズ ベストリベロ賞

 

Vリーグでも何度もベストリベロ賞を獲得している、小幡選手。164cmと小さな身体で自陣コートを広く守っています。文字通り『身を粉にして』どんな攻撃にも飛びついてレシーブしている姿に、何度も拍手を送りたくなります。レセプションでの起用が多いイメージもありますが、ディグも確実に力をつけてきていますね。井上琴絵選手と競ってレベルアップしている選手です。

自身のJTマーベラスでは主将も務めており、コート内の監督的な存在にもなれる選手であり、監督・コーチ陣からも頼られる存在のようです。

東京オリンピックバレーボール女子日本代表の強み

火の鳥NIPPONの強みと言えば『粒ぞろい』という言葉が一番しっくりくるでしょうか。

男子選手と比較して、国際大会での個人賞受賞歴がある選手は少ないですが、それぞれが世界とも戦える武器を持っており、多種多様な戦略が作れそうです。中田監督も迷いどころですね。特に、新型コロナの影響で、国際試合ができておらず、誰がどの程度、世界相手に通用するのかが計れない難しい現状もあります。そんななかで、誰がスタメンとして選出されるか、楽しみですね。

また、メダル獲得に照準を合わせ、中田監督はコーチに名将・相原昇さんを招き入れています。相原コーチは、前東九州龍谷の監督で、何度も全国大会の決勝の舞台を戦い、また、昨年U20の日本代表は世界一に導いています。経験の豊富さと、指導がとてもわかりやすいこと、コンセプトが中田監督と似ているため、中田監督も指導を任せやすい存在なのでしょう。相原コーチの参入により、更に磨きがかかるであろう火の鳥NIPPONに期待です。

まとめ

バレーボール日本代表の東京五輪スタメンを予想し、男女それぞれの強みについても調査しました。

【龍神NIPPON】男子

  • セッター:関田誠大
  • ミドルブロッカー:小野寺大志、山内晶大
  • アウトサイドヒッター:石川祐希、高橋藍
  • オポジット:西田有志
  • リベロ:山本智大

【火の鳥NIPPON】女子

  • セッター:関菜々巳
  • ミドルブロッカー:荒木絵里香、芥川愛加
  • アウトサイドヒッター:石川真佑、古賀紗理那
  • オポジット:黒後愛
  • リベロ:小幡真子

どの選手を起用しても、面白い展開が予想でき、スタメン予想も正直迷いましたが、8月2日のリモート紅白戦の活躍から、上記のようなメンバーになるでしょうか。

はやく、国際試合が再開され、実践を積めると良いですね。

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です