水球

東京オリンピック 水球|出場国と強豪国は?

東京オリンピックの競技である水球はとても見ごたえのある魅力的なスポーツです。

日本も開催国枠として男女とも出場が決まっております。

今回は東京オリンピック水球の出場国と強豪国、さらに日本のレベルについてご紹介します。

東京オリンピック 水球の出場国は?

東京オリンピック水球の出場国を見ていきましょう。

出場国は下記の通り、オリンピック予選に当たる世界水泳選手権などの世界大会や各大陸予選を通過したチーム及び開催国の日本になります。

 

男子|全12枠

  • 日本
  • セルビア
  • イタリア
  • スペイン
  • アメリカ
  • オーストラリア
  • 南アフリカ
  • カザフスタン

※残り3枠は2021年2月21日-28日開催の世界最終予選で決定。

 

女子|全10枠

  • 日本
  • アメリカ合衆国
  • スペイン
  • カナダ
  • オーストラリア
  • 南アフリカ
  • ロシア
  • 中国

※残り2枠は2021年1月17日-24日開催の世界最終予選で決定。

 

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東京オリンピック 水球の強豪国は?

水球の強豪国を見ていきましょう。

男子ではセルビア、クロアチア、イタリア、ハンガリーなどヨーロッパが強豪国になっています。ハンガリーは水球を国技にしており、プロリーグも盛んです。

ハンガリーは2000年のシドニー、2004年のアテネ、2008年の北京とオリンピックを3連覇するなど、金メダルの獲得数は最も多いですが、2012年のロンドン、2016年のリオデジャイネロはセルビア、クロアチア、イタリアが上位3位でした。

ただ、2016年のリオオリンピックではグループリーグから大混戦で、正直強豪国での実力差はほとんど無いと言えます。

リオオリンピックのグループリーグでのハンガリーVSセルビアの試合です。

 

ご覧の通り、実質決勝戦なのではないかという熱戦を繰り広げ、最後の最後にセルビアがなんとか引き分けに持っていったという試合です。

ハンガリーはグループリーグは首位で通過しましたが、決勝リーグの1回戦でモンテネグロに敗れました。

そして、グループリーグでハンガリーと五分の戦いをしたセルビアが優勝しました。

近年はそれくらい実力が拮抗しており、見る側も汗を握る展開の試合が多いです。

一方の女子は、アメリカ、イタリア、オランダ、オーストラリアなどが強豪国と言われています。

リオオリンピックでは決勝はアメリカとイタリアでは圧倒的な得点差でアメリカが勝利しましたが、準決勝ではハンガリーはアメリカをずいぶん苦しめました。

女子ついても展開の読めない戦いが繰り広げられる可能性が高いので目が離せません。

基本的に水球の競技は下半身のほとんどが水中に入っているため、水上に出ている上半身のフィジカル面でアジア制は不利とされています。

例えば手足の長さはパスワークやシュートの自由度に大きな影響を与えます。

このフィジカルの差を戦術で超えることもあるのがまた、この競技の醍醐味でもあります。

日本男子のその点、戦術レベルが高いと言われており、健闘しております。

日本の水球について

日本の水球チームは男女ともにポセイドンジャパンと言われております。

ご存じの方も多いと思いますが、ギリシャ神話に登場する海の神「ポセイドン」に由来します。

力強く水中でボールを支配する日本代表であってほしいという願いからつけられてネーミングになります。

日本はフィジカルの面で強豪国に及びません。

よってスポーツ競技面で不利とされています。

水球はマンツーマンでディフェンスをしていくのが主流ですが、このフィジカル面での差をカバーするために、日本は「パスラインディフェンス」という戦術を取っております。

「パスラインディフェンス」とは相手のパスカットを狙いながらディフェンスを行うという戦術で、1対1のディフェンスでは体格差が大きい日本には不利には有効とされております。

パスカット後は日本の得意の泳力を生かせるカウンターにつながりやすいです。

ただ、実力的には男子も女子も世界で対等に戦えるレベルとは言い難いです。

男子水球は、これまで8大会に出場していますが、リオ五輪は32年ぶりの出場でした。

しかしながら、グループリーグ(予選)全敗という芳しくない成績でした。

本大会でもリオ五輪の時と同じように、自力出場可能レベルのチームですので、上位に食い込める可能性はあると言えます。

何とか決勝リーグに進みたいですね。

一方、女子はさらに実力的に厳しく、これまでオリンピック出場経験がありませんでした。

東京オリンピックでは開催国枠で男子女子ともに出場ができます。

日本の水球界の課題としては、競泳などに比べて水球はマイナースポーツであり、深い水深・大きなプールを使用する練習環境が整っているところが全国的に少ないことと言われております。

選手の多くが、現役の大学生が占めており、社会人での競技継続が困難なことが課題ともいえます。

ハンガリーは国技になっており、競技に対する情熱と投資が圧倒的に違い、それがメダル獲得数の大きな差に繋がっております。

まとめ

水球の強豪国のレベルはほとんど横並びと言えます。

グループリーグから非常に見ごたえのある熱戦が繰り広げられると推定します。

一方、日本については男子が近年力をつけております。

フィジカルで強豪国に劣る日本が、戦術を駆使してどのように戦うのかは最大の見どころと言えるでしょう。

まずはグループリーグ突破が関門ですので、こちらもグループリーグから注目したいところです。

女子についてはまだまだ世界で戦うには厳しいと思いますが、初の五輪出場ということで、何とか一矢報いたいところです。

見どころ満載の水球についても是非注目してみて下さい。

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