ウエイトリフティング

東京オリンピック ウエイトリフティング|日程・会場・競技ルール・歴史・見どころ

オリンピックの正式競技であるウエイトリフティングは力比べとして、オリンピック象徴的な競技の1つです。

楽しみにしている方も多いと思いますが、競技ルールなどを正確に理解していない方もいらっしゃるかもしれません。

2021年は一生に一度有るか無いかのビッグイベントですし、せっかくなのでルールなどを押さえておいた方がより東京オリンピックを楽しめるかもしれませんね。

そういったところで、今回は東京オリンピックのウエイトリフティングの日程や会場、競技ルールや歴史、さらに見どころについてご紹介します。

東京オリンピック ウエイトリフティングの日程

東京オリンピックのウエイトリフティングの日程を見ていきましょう。

7月24日(土)~8月4(水)の期間で開催されます。

この期間で7月29日(木)と7月30日(金)のみ試合が無しで、それ以外は毎日試合が行われます

詳細の日時は下記の通りです。

 

男子

7月25日(日)11:50-14:00
・61kg級グループB
・67kg級グループB
15:50-18:00
・61kg級グループ
・61kg級表彰式
19:50-22:00
・67kg級グループA
・67kg級表彰式
7月28日(水)13:50-16:00
・73kg級グループB
19:50-22:00
・73kg級グループA
・73kg級表彰式
7月31日(土)11:50-14:00
・81kg級グループB
・96kg級グループB
15:50-18:00
・81kg級グループA
・81kg級表彰式
19:50-22:00
・96kg級グループA
・96kg級表彰式
8月3日(火)13:50-16:00
・109kg級グループB
・109kg級グループA
・109kg級表彰式
8月4日(水)13:50-16:00
・109kg超級グループB
19:50-22:00
・109kg超級グループA
・109kg超級表彰式

 

女子

7月24日(土)9:50-12:00
・49kg級グループB
13:50-16:00
・49kg級グループA
・49kg級表彰式
7月26日(月)13:50-16:00
・55kg級グループB
19:50-22:00
・55kg級グループA
・55kg級表彰式
7月27日(火)11:50-14:00
・59kg級グループB
・64kg級グループB
15:50-18:00
・59kg級グループA
・59kg級表彰式
8月1日(日)13:50-16:00
・76kg級グループB
19:50-22:00
・76kg級グループA
・76kg級表彰式
8月2日(月)11:50-14:00
・87kg級グループB
・87kg超級グループB
15:50-18:00
・87kg級グループA
・87kg級表彰式
19:50-22:00
・87kg超級グループA
・87kg超級表彰式

※2021年開催の予定です。

 

グループA,BとはAが実力上位グループ、Bが実力下位グループです。

ウエイトリフティングを予選などが無く、決勝戦のみで、グループBから優勝者が出ることは理論上可能ですが、通常はグループAから優勝者が出ます。

 

東京オリンピック ウエイトリフティングの会場

東京オリンピックのウエイトリフティングの会場は東京国際フォーラムです。

 

東京国際フォーラム

 

所在地:東京都千代田区丸の内三丁目5番1号

 

主なアクセス方法(オリンピック時):

JR京浜東北線・山手線、東京メトロ有楽町線「有楽町駅」下車→徒歩

下記は公式HPの注意事項です。
※公共交通機関の利用推奨。
※駅から会場までの所要時間は検討中
※駅は追加・変更の可能性有
※アクセシブルルート(段差のない車椅子の方でもアクセス可能なルート)は「有楽町駅」の利用を想定

 

収容人数(キャパシティ):5,000人

 

東京の代表的な国際コンベンションセンター(展示会や会議を行うところ)となっております。

コンサートやセミナーとしても使われることもあり、東京の中には馴染みのある方も多いかもしれません。

 

東京オリンピック ウエイトリフティングの競技ルール

東京オリンピックのウエイトリフティングの競技ルールを見ていきましょう。

体重によって階級が分かれているのは他の競技と共通です。

また、ルールもシンプルです。

結局オリンピックの中では競技は1つなのですが、その中で2種類の持ち上げ方をそれぞれ3回ずつやり、それぞれの持ち上げ方の最高重量の合計競います。

そう言えば持ち方が2種類あったなあと思った方も多いのではないでしょうか?

以下の2種類になります。

 

■スナッチ

動画の通り、1つの動作で持ち上げます。

2種類の持ち上げ方の中で先に3回行う競技です。

 

■クリーン&ジャーク

動画の通り、バーベルを鎖骨辺りまで一度持ち上げて(クリーン)、そこから頭上に持ち上げます(ジャーク)。

名前の通りですね。

2種類の持ち上げ方で後半に行う競技です。

 

共通のルールは下記の通りです。

  • バーベルを持ち上げる時は足裏以外が床に触れてはいけない。
  • 1分以内にバーベルを床から離す必要がある。
  • バーベルを頭上に上げて、バーベル、胴体、両足を平行にする必要があり、3人の審判の内、二人以上が成立と判断(白いランプを点灯)すると成功になる。
  • バーベルを持ち上げた後は審判の合図の前に降ろすと失敗になる。
  • 持ち上げる時にプラットフォーム(持ち上げるエリア)の外に足を踏み出すと失敗となる。
  • 前半に行うスナッチが3回とも失敗の場合はクリーン&ジャークに進むことができない。

 

何秒止めたらいいの?と思った方もいらっしゃると思いますが、静止秒数の規定は存在しません。

審判の判断に委ねられているということですね。

 

東京オリンピック ウエイトリフティングの歴史

東京オリンピックのウエイトリフティングの歴史を見てみましょう。

ウエイトリフティングの起源は紀元前6世紀頃と言われております。とても古いですね。

古代ギリシャやエジプトなどで石を持ち上げて力自慢をするというものだったようです。

力が特に重視されている時代で、その象徴として重い物を持ち上げるというのがシンプルで分かりやすかったのではないかと言われております。

さて、オリンピックの初回は1896年のアテネオリンピックで男子のみでした。

そこから開催されない時があったり、階級の区分けを作ったりなどのルール変更もありましたが、正式競技として古くから続いております。

女子の種目追加は2000年のシドニーオリンピックです。

歴史から見ると男子は過去は旧ソビエト連邦やアメリカ、ドイツなどが強かったですが、近年は東ヨーロッパや中東、アジアが強いです。参加国が増えたことや、国として力を入れる競技の線引きがあると推定されます。(人気などによる優先度など)

一方、女子は中国が圧倒的で、アジアが全体的に強いです。

恐らく女子の採用が2000年と歴史が浅いので、中国が新競技として力を入れ、強化に成功したのではないかと推定します。

日本については男子は過去にメダルの獲得がありましたが、現在は全くその気配がありません。(1984年のロサンゼルスオリンピックで砂岡良治選手が銅メダルを獲得を最後にメダルなし。)

一方の女子は素晴らしく、48kg級で三宅宏実(1985年11月18日生まれ)が2012年のロンドンオリンピックで銀メダル、2016年のリオデジャネイロオリンピックで銅メダルを獲得するという快挙を成し遂げております。

 

東京オリンピック ウエイトリフティングの見どころ

東京オリンピックのウエイトリフティングの見どころについて、競技としてはその迫力だと思います。

ウエイトリフティングは力の強い(=筋力がある)人が勝つという競技に見られがちですがそんな単純なものではありません。

一瞬の瞬発力が非常に重要なため、筋力に加えて、体の柔軟性、また、タイミングを合わせるテクニックも大切です。

競技で失敗をする人を見たことがあると思いますが、タイミングは一瞬でも間違えると失敗につながるというシビアなものです。

プレッシャーは相当なものでしょう。

まして4年に一度のオリンピックとなるとその重圧は測り知れませんね。

そういった重圧に打ち勝ち、最高のパフォーマンスを見せる世界でトップクラスの選手は人々に感動を与えてくれます。

一方の大会としての見どころはやはり女子日本代表候補の48kg級の三宅宏実選手(リオとロンドンのメダリスト)とリオの53kg級で6位に入賞した八木かなえ選手がメダルに食い込めるかが注目です。

三宅宏実選手はベテランですが、まだまだパフォーマンスを維持できており、本人も東京オリンピックの先のオリンピックも出ると公言するほど自身を持っているので、日本代表選手の中ではメダルの最有力候補です。

競技日程は本記事の前半に記載している通り、7月24(土)~8月4日(水)です。

是非リアルタイムで応援しましょう!

 

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