バスケットボール

シェーファーアヴィ幸樹の家族(父親,母親,兄弟)は?バスケ歴や高校や日本拳法についても

バスケットボール日本代表シェーファーアヴィ幸樹

東京オリンピックが近づいてきました。44年ぶりのオリンピック出場がきまった男子バスケットボール代表も選手が絞られてきています。

そんな中、若手メンバーで出場が確実とされているのがシェーファーアヴィ幸樹選手です。シェーファーアヴィ幸樹選手の活躍が今後の日本の未来を変えると言っても過言ではありません。

今回はシェーファーアヴィ幸樹選手の家族(父親,母親,兄弟)やバスケ歴、学歴(出身小学校,中学,高校,大学)や日本拳法について、さらにプレースタイル(特徴)などのプロフィールと経歴をご紹介します。

シェーファーアヴィ幸樹の家族(父親,母親,兄弟)は?


シェーファーアヴィ幸樹選手の家族は5人家族です。詳しくご紹介します。

まず、両親についてですが、父親はアメリカ人・母親は日本人です。シェーファーアヴィ幸樹選手はアメリカ人と日本人のハーフで、日本の兵庫県で生まれました。日本国籍を取得しています。

高校までは日本で過ごしています。写真を見てもらうと分かりますが、両親とも美形です。父親の職業は分かりませんでしたが、 シェーファーアヴィ幸樹選手が高校時代、兵庫県から東京に転勤されたそうです。

バスケットボールをする幸樹選手を両親はサポートしているようで、日本のBリーグに加入時は売り込みをしたという情報もあります。

次に兄弟です。シェーファーアヴィ幸樹選手は2人の男兄弟がいます。

卒業した方が弟で、もう1人の方はお兄さんです。

身長は、シェーファーアヴィ幸樹選手が兄弟の中でも飛びぬけて高いので、身長が父親に似たのかもしれません。

バスケットボールで身長が高いのは有利ですので、シェーファーアヴィ幸樹選手は体格的にも恵まれていると思います。




シェーファーアヴィ幸樹のプロフィールとバスケ歴

シェーファーアヴィ幸樹選手とはどのような選手なのでしょう。意外なバスケットボール歴についても紹介します。

  • 名前:シェーファーアヴィ幸樹(こうき)
  • 生年月日:1998年1月28日
  • 出身地:兵庫県西宮市
  • 国籍:日本
  • 出身校:セントメリーズ・インターナショナルスクール
  • 国籍:日本
  • ポジション:センター
  • 身長:206㎝
  • 体重:106㎏
  • 足のサイズ:31㎝
  • ストレス解消法:ゲーム
  • 所属:シーホース三河

シェーファーアヴィ幸樹選手は、日本国籍で兵庫県出身の23歳です。

高校1年の途中に父の転勤で兵庫県から東京都に移り、これまでやっていたサッカーを続けようと思っていたそうです。しかし、サッカーチームが弱かったために高校1年でバスケットボールに転向しています。

小学入学前や小学校からバスケットボールを始める人が多い中、わずか8年足らずで日本代表としてプレイしているので、もともと素質もあったのではないでしょうか。

バスケットボールを初めて1年後の2016年には第24回FIBA ASIA U-18男子バスケットボール選手権大会日本代表としても選ばれています

また、ゲームが好きという一面もありますので、スポーツ選手としてだけでなく普通の23歳の部分もあります。




シェーファーアヴィ幸樹は日本拳法経験者

シェーファーアヴィ幸樹選手は、小さい頃からサッカーと日本拳法を行っていたようです。

日本拳法と言われてもピンとこないのでご紹介します。

日本拳法とは、防具(面・胴・股当その他)とグローブを着用して打撃技、投げ技、寝技を駆使して勝敗を競い合う競技武道。
Wikipediaより

昭和7年に武道家の澤山宗海さんによって考案された日本が発祥の拳法です。

シェーファーアヴィ幸樹選手は、外国籍選手にもあたり負けないパワーがありますが、日本拳法の影響なのかもしれません。

このほかにもタッチ・フットボール、フラッグフットボール、水泳などさまざまなスポーツをしていたようですので、とても運動神経がよい選手なのだと思います。




シェーファーアヴィ幸樹の学歴(出身小学校,中学,高校,大学)

シェーファーアヴィ幸樹選手の学歴はどうなっているのでしょう。シェーファーアヴィ幸樹選手の学歴は以下のことが分かりました。

  • 小学校:不明
  • 中学校:神戸大学附属中等教育学校
  • 高校:神戸大学附属高等学校、セントメリーズインターナショナルスクール
  • 大学:ジョージア工科大学

出身の小学校は分かりませんでしたが、兵庫県西宮市で生まれ育っていますので、神戸市西宮市の小学校に通っていたことが考えられます。

次に中学・高校ですが、中学受験をし、神戸市東灘区にある国立の神戸大学附属中等教育学校・高等学校に進学しているんです。

神戸大学附属中等教育学校・高等学校は、2009年に設立されている新しい学校で、シェーファーアヴィ幸樹選手が入学したのは、設立4年後になります。

気になる学費や偏差値ですが、学費は国立中・高校なので、公立と変わりません。しかし、偏差値が凄いんです。

シェーファーアヴィ幸樹選手が合格した神戸大学附属中等教育学校の偏差値はなんと68です。68という偏差値は、全国の中学トップ20に入るほどの学力です。

ちなみに、高校に入学する時にセンアーノ神戸という香川真司選手が所属していたクラブチームにも所属しています。勉強との両立は大変だったでしょう。

その後、高校に在学中、父の転勤で東京のセントメリーズインターナショナルスクールに編入しています。セントメリーズインターナショナルスクールは海外の名門大学に行く人には最適なインターナショナルスクールです。

しかし、日本に来ている優秀な外国人のための学校なので、日本人が入学することが難しくいそうです。また、月謝も日本のサポートがないため月額23万円もかかります。

その後、父が生まれたアメリカに1度は住んでほしいということもあり、アメリカのジョージア工科大学に進学。バスケットボールの出場機会を求めて、2018年、大学を休学し、日本のBリーグでプレーしています。

この経歴を見ても分かるように見た目は優しいイメージがありますが、とても頭がよくてエリートのような選手です。




シェーファーアヴィ幸樹の特徴(プレースタイル)

シェーファーアヴィ幸樹選手のプレースタイルはについて紹介します。シェーファーアヴィ幸樹選手のポジションはセンターです。

センターというポジションは、以前ならば縦も横もあるビックマンというイメージがありましたが、現在のセンターは、走って3ポイントが打てるビックマンでなければなりません。

そのために、シェーファーアヴィ幸樹選手のように横に細いビックマンが増えています

そんなシェーファーアヴィ幸樹選手の特徴は、

  • リバウンドが強い
  • 走れる

選手です。

高校からバスケットボールを始めたこともあり、ゴール下のシュートの精度とフリースローの精度は低いものの外国籍相手にリバウンドを取る力とセンターでも早く走る力があります。ダンクに頻繁にいく選手ではなく、縁の下の力持ちのような選手です。

また、2020~2021シーズンは課題だった3ポイントも積極的に練習し、確率を上げています。

経験がないこともあり、いろんな人から教えてもらったことをすぐに吸収していますので、成長が目に見えて分かる選手でもあります。これからが楽しみな選手です。

終わりに

シェーファーアヴィ幸樹選手は、恵まれた体格に加え、さまざまなスポーツで培ってきたパワーと体幹の強さで、これからに日本を引っ張っていくでしょう。

まず目の前の東京オリンピックの12人の枠を手に入れ、これからに繋げていってほしいです。これからのシェーファーアヴィ幸樹選手に注目です。

最後までお読みいただきありがとうございました。




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